日本を代表するデザイナー、三宅一生が手がける男たちの軽やかな日常着、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)」。ブランド誕生3周年を迎えた今年11月、江戸時代に庶民の間で流行した「春画」とその登場人物が纏う着物の柄に着目した、「HARU」シリーズが発表されました。
モチーフは葛飾北斎の『蛸と海女』や、喜多川歌麿の『歌満くら』など。その表現はエロチックというよりも、おおらかでユーモラス。生のエネルギーにあふれ、つい音を上げたくなるような時に活力を与えてくれます。東京・有楽町の「阪急メンズ東京」では、11月23日(水)から29日(火)までの期間限定で、ポップアップショップがオープンし、「HARU」シリーズの商品がフルラインナップで展開されています。江戸の粋である「春画」を、オム プリッセ イッセイ ミヤケならではの感性で昇華し、モダンなグラフィックとして落とし込んだ服。この機会をぜひお見逃しなく。(Pen編集部)
“HARU” SERIES POP UP STOREHANKYHU MEN’S TOKYO
開催期間:~11月29日(火)
開催場所:阪急メンズ東京 1F イベントスペース
http://www.isseymiyake.com