これが“心地よい居住空間のあり方”! ソニーの提案を体感できる、イノベーションラウンジへようこそ。

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    イエローとグリーンを基調に構成された、庭でのくつろぎをイメージしたスペース。中央のテーブル上に置かれたグラスサウンドスピーカーがやさしい音を響かせます。

    テクノロジーの発達によって、我々の生活はより機能的かつ直感的なものになりました。その傾向は、居住空間を彩る音楽や映画といったエンタテインメントにも表れています。従来はディスクの入れ替えや様々なハードウェアや配線が必要でしたが、近年はデジタルアーカイブ化、Bluetoothを活かした無線化が進んでいます。そういったなかで、新しい試みを行い、それと同時にユニークなプロダクトを生み出し注目を集めているのがソニーです。

    ソニーが提案する「Life Space UX」は、「居住空間をいかし、新しい体験をつくりだす」というコンセプトで、居住空間でのさらなる心地よさを追求するプロジェクト。このプロジェクトを体験できる空間が、銀座ソニービル5階のソニーイノベーションラウンジにあることをご存じでしょうか?

    LEDのあかりとスピーカーが一体となり、周辺をやさしく照らしながら繊細な音で空間を満たす「グラスサウンドスピーカー」、LED電球にソニー伝統の音質技術(スピーカー機能)を加えた、「LED電球スピーカー」、壁やテーブル面など好きなところに映像を映し出せるバッテリーとスピーカーを内蔵する「ポータブル超短焦点プロジェクター」、ローボードのようなデザインでありながら最大147インチの大画面をうつしだし空間を包み込む「4K超短焦点プロジェクター」という4つの展示プロダクト。

    現在ラウンジの空間構成を行っているのは、ライフスタイルファニチャーブランドとしてPen読者にはおなじみの「アルフレックス」。「自然と共に過ごす心地よい居住空間」をテーマに、鮮やかな色をまとったパオラ・レンティの家具を背の高い植物の間に配置する、アーバンとネイチャーを交差させたリッチなリビングルームでのLife Space UX商品とのコラボレーションによる心地よい空間が築かれています。

    パオラ・レンティとの展示は10月17日まで、その後、2017年3月まで約2か月おきに様々なコラボレーション展示が行れるそうです。ソニーの新しい試みを体感しに、ソニーイノベーションラウンジまで足を運んでみてはいかがでしょうか。(大隅祐輔)

    「4K超短焦点プロジェクター」では清流が流れる映像などが投影されており居住空間にいながらも緑の中にいるような心地よさを体験できます。

    ソニーイノベーションラウンジ

    住所:東京都中央区銀座5-3-1 5F
    営業時間:11時〜19時
    定休日なし(1月1日、年2回の法定点検日をのぞく)

    http://www.sonybuilding.jp/sr/sony_il/
    http://www.sony.jp/life-space-ux/