スタバマニアの皆さま、お待たせしました！ 季節ごとにさまざまなブランドやクリエイターとのコラボグッズを展開してきたスターバックスコーヒーが、今夏タッグを組むのは、あのクリエイティブユニット「KIGI」。植原亮輔氏と渡邉良重氏が2012年に設立したユニットは、ブランディング、グラフィック、プロダクトなど縦横無尽なデザイン活動を展開。最近では、ほぼ日との洋服ブランド「CACUMA」の立ち上げ、滋賀県の伝統工芸を営む職人たちと陶器ブランド「KIKOF」の活動にも注目が集まっています。

「KIGI」がデザインしたコラボレーションシリーズは、ハンディーステンレスボトル、マグカップ、グラス、スターバックスカード、合計８アイテムで、6月22日（水）から全国のスターバックス店舗（一部店舗を除く）で発売されます。テーマは「子どもの頃の夏の記憶」。デザイナーの子どもの頃の夏の記憶をデザインソースとして、「サマーニット」「ウォーキングガール」「ホッピンググリーンズ」「バーベキュー」の４つのテーマで展開。幼少期の夏の記憶を呼び覚ますノスタルジックな情景が、「KIGI」らしい軽やかかつスパイスの効いたグラフィックになってボトルやマグカップを彩ります。スタバマニアならずとも、デザイン好きにはたまらないアイテムの数々。この夏は、「KIGI」デザインに囲まれて、ノスタルジックな夏の記憶とともにコーヒータイムを過ごしてみませんか。（阿部博子）