最先端のテクノロジーアートが集結する「MEDIA AMBITION TOKYO 2016(MAT)」。第4回目となる今年は開催エリアが拡大し3月26日まで六本木ヒルズのほか都内各所でさまざまなイベントが展開されています。六本木ヒルズウォーク2階仮囲いでも見逃せないパフォーマンスが開催中。日本のメディアアートシーンを牽引する「ライゾマティクス」のクリエイティブディレクターであり、アーティストでもあるダグラス・ディアス。彼は奈良県東吉野村へ移住し、そこを創作の拠点としながらも東京やNYなど世界中で活躍しています。彼が描く作品は単なるライブドローイングではなく、コンセプチュアルアートとして見ごたえのあるもの。ドローイングする動きや精神状態をセンサーで捉え、そのデータをマッピングしリアルタイムにビジュアライズしていく作品だそう。期間中は24時間いつでも作品を鑑賞可能ですが、かつて見たことがないライブドローイングはぜひリアルタイムで体験してください。六本木ヒルズではほかにもアーティストと企業による新しい都市実験の場「MAT LAB」としてさまざまなパフォーマンスが展開されるので要チェックです。(Pen編集部)
ダグラス・ディアス+Rhizomatics Architecture
「Everything is as it is」
開催場所:六本木ヒルズ ウェストウォーク2F仮囲い
開催期間:2月16日(火)~29(月)/24時間鑑賞可能
無料
※下記日程で、ダグラス・ディアスによるライブドローイングを実施予定。 2月26日(金)、27(土) 12時~18時 (終了時刻は前後することがあります。)
http://mediaambitiontokyo.jp/