元は軍靴製造から始まり、タフで壊れにくいグッドイヤーウェルト式製法を日本に持ち込んだとされるシューズブランド「リーガル」。近年そのクラシックな佇まいが再び人気を博していますが、今シーズンよりその年の西暦をモデル名に冠するイヤーモデルが300足限定でリリースされ話題となっています。

初となる同モデルの「2016イヤーモデル」は、モノトーンをテーマにしたウィングチップで、ブラックに清潔感のある白い紐のコントラストが潔いです。アッパーにはグレージングキップと呼ばれる質感豊かなレザーが使用され、スムースと型押しのコンビネーション。外腰部分には「2016」の素押しがさりげなくほどこされています。

さすが100年以上の歴史を誇る日本のシューズメーカー。しなやかなはき心地も、大きなポイントです。この1月から、リーガルの専門店「リーガルシューズ」で販売開始です。