服や腕時計、酒に至るまで、私たちの暮らしを豊かにしてくれるのは、デザイナーや職人たちが心血を注いでつくった丁寧な品。もちろん、家具もそのひとつであることに間違いはありません。ここ数年、アクタスはこうした基本に立ち返ったアイテムに注力しています。

アクタスとマルニ木工による深沢直人デザインの家具シリーズ「AOYAMA」、良質なマホガニー材を使用したハンス・サンガイン・ヤコブセンによるデザインの「HORSESHOE」、デンマーク製のユーズド家具から学び取り古き良き北欧の技を現代に受け継ぐ「H.W.F」。いまのアクタスの哲学を体現する「丁寧な手仕事の逸品」が青山に揃いました。写真ではわからない、美しい木肌やなめらかなカーブを描く家具たち。使いこむことで豊かさが増す道具たちに触れられるまたとない機会です。（Pen編集部）