コーチの歴史が始まったのは1941年。その創業当初から、「野球グローブのように」使い込むほどにしなやかさが増すレザーにインスパイアを受けた財布やビジネスバッグ、ルームスリッパなどのメンズ革小物をつくっていました。実際、コーチを象徴するレザー素材のひとつ「グラブタン・レザー」は、「打撃の神様」の異名をもつテッド・ウィリアムスや、56試合連続安打の記録をつくったジョー・ディマジオなど、当時のメジャーリーガーが愛用していたグローブと同じ牛革素材を独自に開発したもの。この伝統的なレザーはその後も進化を続け、現在は「レトロ・グラブタン・レザー」として親しまれています。
…前置きが長くなりましたが、ベースボールと切っても切れない関係をもつコーチが、そのルーツともいえる「ヘリテージ ベースボール」コレクションを、今年もこの6月からスタートしています。毎年登場するこちらのコレクションですが、今回はブラック、フォーン、パーチメントのカラーストーリーで展開。バットやグローブ、キャップなど、そのまま球場に持っていけそうなベースボールグッズをはじめ、縫い目にボールのステッチを表現したウォレット、オールレザーで仕上げられたベースボールジャケットなど、コーチならではのクラフトマンシップを感じられるラインアップが魅力です。コーチ好きも、ベースボールファンも、店頭で商品を手にとってみることをお薦めします!(Pen編集部)
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