2011年にフランスの「ジェイエムウエストン」が、同じくフランスの「メゾンキツネ」とコラボレートしたシューズを発表したとき、名門シューズブランドが若いファッションブランドと手を組んだことに驚いた人は多かったでしょう。それは、“伝統”に重きを置くジェイエムウエストンが“革新”に目を向けていることを象徴する出来事でした。そして今年、彼らの長い歴史に新たな1ページを刻む特別なコレクションが誕生しました。それがこの「ジェイエムウエストン インバイツ チャーリー・ケイスリー=ヘイフォード」です!
チャーリー・ケイスリー=ヘイフォードは、父であるジョー・ケイスリー=ヘイフォードとともに親子で新生ファッションブランド「ケイスリー=ヘイフォード」を手がけて、世界中で大注目されているデザイナー(上写真左)。彼は2014-15年秋冬ロンドンコレクションに初参加したとき、ランウェイに登場させたモデルたちの服は自身の新作で、靴はベーシックなジェイエムウエストンというコーディネートを組んだほどの同ブランドのファン。今やチャーリーとジェイエムウエストンのアーティスティック・ディレクター、ミッシェル・ペリー(上写真右)とは、互いにリスペクトし合う深い間柄になっています。その信頼関係から生まれた今回のコレクションは全3タイプ。どれも英国人であるチャーリーが、自国の伝統からインスパイアされたモチーフが使われています。
ジェイエムウエストンの代表的な型のローファーは、ハンティングジャケットのようなキルティングレザーで彩られました。形は“ザ・ジェイエムウエストン”ですが、英国のルームシューズのごときリラックスしたムードが漂っています。ほかの2型でも同様に、服ではポピュラーなチェック柄「プリンス・オブ・ウェールズ」が用いられ、新しい感覚でトラッドがモダンに昇華されています。気になる発売時期は6月になる予定。フランスと英国が出会って生まれた国際派の新世代シューズに、どうぞご期待ください!(Pen編集部)
チャーリー・ケイスリー=ヘイフォードは、父であるジョー・ケイスリー=ヘイフォードとともに親子で新生ファッションブランド「ケイスリー=ヘイフォード」を手がけて、世界中で大注目されているデザイナー(上写真左)。彼は2014-15年秋冬ロンドンコレクションに初参加したとき、ランウェイに登場させたモデルたちの服は自身の新作で、靴はベーシックなジェイエムウエストンというコーディネートを組んだほどの同ブランドのファン。今やチャーリーとジェイエムウエストンのアーティスティック・ディレクター、ミッシェル・ペリー(上写真右)とは、互いにリスペクトし合う深い間柄になっています。その信頼関係から生まれた今回のコレクションは全3タイプ。どれも英国人であるチャーリーが、自国の伝統からインスパイアされたモチーフが使われています。
ジェイエムウエストンの代表的な型のローファーは、ハンティングジャケットのようなキルティングレザーで彩られました。形は“ザ・ジェイエムウエストン”ですが、英国のルームシューズのごときリラックスしたムードが漂っています。ほかの2型でも同様に、服ではポピュラーなチェック柄「プリンス・オブ・ウェールズ」が用いられ、新しい感覚でトラッドがモダンに昇華されています。気になる発売時期は6月になる予定。フランスと英国が出会って生まれた国際派の新世代シューズに、どうぞご期待ください!(Pen編集部)
問い合わせ先/J.M. WESTON AOYAMA TEL:03-6805-1691