“Juxtapose（ジャクスタポーズ）”＝“並列配置”と名付けられたオランダのアートとデザインのグループ展が、5月15日（木）からスタートしています。
先月、4月23日（水）まで銀座ミキモトホールで開催されていた『ダッチデザインの伝統と革新』の展示作品からKANA KAWANISHI ART OFFICEのキュレーションにより作品をセレクト、展覧会タイトルである“Juxtapose”＝“並列配置”をテーマに展示。「写真／デザイン」「白／黒」「過去／未来」「現在（現景）／原風景」「シンプル／集積」などのテーマをもたせ、2つの作品を対比的に展示することで、オランダデザインの創造性が感じられる仕組みとなっています。
参加作家は、オランダ人アーティストのミッキー・ホーヘンダイク、アムステルダム在住の日本人アーティスト小野博、おなじみピート・ヘイン・イーク、男性ふたりのデザインユニット「ユーアズミー・ミーアズユー」など。オランダデザインの新たな側面が見つかりそうです。（Pen編集部）