年に一度、15日間、東京都写真美術館で開かれる恵比寿映像祭が2月7日からスタート(2月23日まで)。
第6回となる今年のテーマは「トゥルー・カラーズ」。現代社会の多様性を示す、映像作品が世界から集められました。
必見は日本初公開、デイヴィッド・ホックニーのヴィデオ・インスタレーション『ジャグラーズ』。ジャグラーたちのパフォーマンスが18台のマルチ・スクリーンに映し出されます。また昨年のヴェネチア・ビエンナーレでも活躍が目立ったアンリ・サラやカミーユ・アンロらアーティストの作品や、中国のワン・ビンやフィリピンのラヴ・ディアスなど、気鋭の監督たちの近作も気になります。この機会を逃すとなかなか見られない作品が少なくないので、事前に公式サイトでプログラムをチェックしてチケットを手に入れるのがおススメです。映像表現の「いま」を知る絶好のチャンス、どうぞお見逃しなく!(Pen編集部)
第6回恵比寿映像祭
トゥルー・カラーズ TRUE COLORS
2月7日~23日まで
東京都写真美術館 全フロア/恵比寿ガーデンプレイスセンター広場ほか
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-3280-0099
開館時間:10時~20時(最終日の2月23日のみ18時まで)
休館日:2月10日(月)、17日(月)
入場料:上映プログラム、イベントなどは有料、展示は入場無料。
チケット取り扱い:チケットぴあ http://pia.jp/t/yebizoほか
※各作品・シンポジウム・ライブによって値段、定員、会場は異なります。詳しくは恵比寿映像祭公式サイトでご確認ください。
恵比寿映像祭公式サイト www.yebizo.com