東京オートサロン初参加のメルセデス・ベンツにも注目! 2014年も輸入車は絶好調!?

  • 文:Pen編集部
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1/10の東京オートサロンでお披露目されたA 45 AMG フォーマチック・ペトロナス・グリーンエディション。Aクラスなのに1000万円近いプライスで、970万円

輸入車の販売が好調です。2013年に前年比16%もの伸びをみせましたが、その台風の目はドイツメーカーのモデルにあります。カーオブザイヤーもフォルクスワーゲン・ゴルフが輸入車として初受賞。迎えた2014年もその勢いはとどまるところを知りません。

まずは東京ビッグサイトで行われた東京オートサロン初参加となったメルセデス・ベンツが発表した限定モデル「A 45 AMG 4MATIC PETRONASU Green Edition」。迫力の外装色とさまざまな高級パーツを惜しみなく採用し、ノーマルモデルの330万円増しの970万円で30台のみの限定販売です。1月からなんとも景気がいい模様!

一方のアウディはA3のセダンモデルを発表しました。ハッチバックのセダンモデルというとホンダのフィットアリアやトヨタのベルタのように年配の方向けの地味なモデルのイメージがありますが、このA3セダンは高性能モデルのS3セダンも同時発表されました。280馬力のクワトロ仕様でなかなかの走りをしそうです。ノーマルのセダンも日本の道路環境では使いやすいコンパクトさ。なかでも全幅が1800mmを切っているのが魅力です。今年も輸入車はそのシェアを伸ばしそうです。

アウディの新ラインアップA3セダン。この大きさが日本では使いやすい。 価格は325万円~ 

セダンモデルでもプレミアム感は健在。