平等院鳳凰堂の国宝を東京で間近に見られる、最初で最後のチャンスです!

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    『国宝 雲中供養菩薩像 南1』 平安時代 天喜元年(1053)
    京都・平等院蔵

    約半世紀ぶりに修理中の平等院鳳凰堂から、国宝『雲中供養菩薩像』14躯や、寺外初公開となる国宝『阿弥陀如来坐像光背飛天』などがサントリー美術館にやってきました。

    通常は堂内にあって本尊を取り囲むこうした像は、修理中にしか間近で見られない秘仏的な存在。前回の修理が半世紀前だったことを考えると、この美術展を逃せば東京で見られる機会はないでしょう。『平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美』は、こうした平等院鳳凰堂の国宝を核に、空を飛び、舞い踊る天人「飛天」のモチーフについて掘り下げます。

    「飛天」の優美な姿は、浄土世界の表現としてインドから中央アジア、そして日本まで伝わり、広く描かれてきました。日本の古代から中世の飛天や、インド、中央アジア、中国、朝鮮の作例などを合わせ、浄土で奏楽、舞踊する姿や現世に来迎する姿など、その造形や表現の違いもみることができます。特別に公開される平安時代の屈指の名品を、間近に鑑賞できるたいへん貴重な機会です。お見逃しなく。(Pen編集部)

    『国宝 阿弥陀如来坐像光背飛天 南4』 平安時代 天喜元年(1053)
    京都・平等院蔵

    (左)仏伝浮彫『マーラの誘惑・降魔成道・初転法輪』 ガンダーラ 2~3世紀
    龍谷大学蔵、(右) 『国宝 金銅迦陵頻伽文華鬘』 平安時代 12世紀 岩手・中尊寺金色院蔵
    画像提供:奈良国立博物館(撮影:森村欣司)

    『平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美』

    ~2014年1月13日(月・祝)
    サントリー美術館
    東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
    開館時間:10時~18時(日、月、水~木)
    10時~20時(金、土)入場は閉館の30分前まで
    ※12月22日(日)、2014年1月12日(日)は20時まで開館
    ※12月27日(金)および12月28日(土)は年末のため18時で閉館
    ※会期中展示替えあり
    休館日:火 ※12月30日(月)~2014年1月1日(水)は年始年末のため休館、2014年1月7日(火)は開館
    入館料:¥1,300

    平等院鳳凰堂の国宝を東京で間近に見られる、最初で最後のチャンスです!

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