ヴィンテージキルトと、運命の出会いを楽しむ。

年末にむけ、整理や掃除を終えてすっきりとした室内。そこに、装飾的なテキスタイルを置いてみるのはどうでしょう。新しい空気が部屋に流れるのを感じます。 布を幾重にも縫い合わせるキルトは薄手ながらにしっかりしていて、インテリアスローにもラグにもなる、扱いやすく使い勝手のよいアイテムです。どこか女性的な印象の強いキルトですが、インドのヴィンテージキルトと出会い、その印象は大きく変わりました。アノニマスな雰囲気と使い込んで洗いざらした素材感は力強さを秘めたもの。今回紹介するのは、藍や泥で後染め(オーバーダイ)したヴィンテージや、藍と泥を混ぜて染めたキルトです。

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