音楽を奏でるごとく調香された、アーティスティックな香水「FUEGUIA 1833」日本初上陸。

フレグランスが漂うとき、その場の空気が揺れ動き、別の世界に移り変わっていきます。記憶の片隅に眠っていた感傷や旅の情景が思い起こされ、それはあたかも音楽を聴いたとき目の前に広がる風景のよう。香水ブランドがボトル、パッケージ、店舗、ネーミングに至るまで深く追求するのは、オーケストラが演奏会場や演奏家の衣装にも気を配ることに等しいのかもしれません。フレグランスは単なるアクセサリーでなく、アートの領域に近い存在なのです。 アーティスティックな環境に生まれ育ち、アート活動や弦楽制作などを経験してきたアルゼンチン出身のジュリアン・べデルが、香水を生み出す調香師の道に進んだのは自然な成り行きだった...

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