日本発、レザー×アルミのバッグが話題。

文:髙田昌枝

日本のバッグブランド「デューレン(DUREN)」が、ブランド初の旗艦店を北マレにオープンした。ブラックを基調としたモダンな店構えだ。デューレンのバッグは、厚さ0.4ミリのレザーにアルミホイルを組み合わせた新素材、クリンクルレザーを使用している。この素材を知ってほしいと、東京ではなくあえてパリに出店したのだ。定番は紙袋のような形の「パン・バッグ」で、つかんだり、折り曲げたりすると形状を残し、使うほどにやわらかく手に馴染む。 ニューヨークのグラフィティアーティスト、シャンテル・マーティン、刺繍作家のエマニュエル・ベルヌーなど、旬のアーティストとのコラボも多数。パリで話題の日本ブランドに、要...

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