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鈴木啓太と炭火焼きの達人シェフが、 アウトドアで堪能するタリスカーと肉料理の宴

  • 写真:齋藤誠一
  • スタイリング(鈴木啓太):満園正明(UM)
  • ヘア:HIROKI(鈴木啓太) 
  • 編集&文:佐野慎悟

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松林に囲まれた大洗キャンプ場で、「タリスカー 10年」でつくったスパイシーハイボールと炭火焼き肉料理とのペアリングを堪能する鈴木啓太。

スコットランド北西部のスカイ島で生まれたシングルモルトウイスキー、「タリスカー 10年」。海と雄大な自然に育まれたその魅力を、大人のわがままを詰め込んだアウトドアシーンで味わうスペシャルシリーズの第三弾には、元サッカー日本代表で実業家の鈴木啓太と、“焚き火イタリアン"として親しまれるファロの樫村仁尊シェフが登場。海辺の森の中でアウトドア体験ができる大洗キャンプ場で、野趣あふれる炭火焼の肉料理と、タリスカー スパイシーハイボールとのペアリングを愉しんだ。海から運ばれてくる潮の香りや、焚き火の煙のスモーキーな香り、粗挽き黒胡椒のスパイシーな香り……。タリスカーの個性に共通する香りとこんがり焼けた肉の香りに包まれて、五感で味わうハイボールはまさに格別だ。

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アウトドアの楽しみは、準備の時間から始まる。

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●鈴木啓太(すずき・けいた/右) 1981年、静岡県生まれ。元サッカー日本代表。現役引退後は、腸内細菌の解析やフードテック事業を手がけるバイオベンチャー企業AuB(オーブ)を設立し、代表を務める。 ●樫村仁尊(かしむら・のりたか) 1974年、東京都生まれ。服部栄養専門学校を卒業後「リストランテ アクアパッツァ」に入社。2016年に退社し、同年から「ファロ」のシェフを務める。

「いまの季節はアウトドアが本当に気持ちいいから、最近はことあるごとに家族や仲間とキャンプに出かけています」と語る鈴木啓太。

「僕はアウトドアではゆったりとくつろいでいたいタイプなので、料理は上手な人たちにまかせっきりです。よく一緒にキャンプに行くメンバーに料理が得意な後輩がいて、今回はこんな感じ、次はあんな感じがいいなっていう具合にイメージを伝えると、いつもすごく美味しい料理をつくってくれるので、毎回完全に甘えきっています(笑)。今日は大好きなタリスカーに合わせた料理を樫村シェフが特別に用意してくれるなんて、こんな贅沢なかなかないですよね! 」

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キャンプサイトの準備がひと通り整うと、早速「タリスカー 10年」でつくったハイボールで乾いた喉を潤す鈴木啓太。

素材の持ち味を活かした炭火焼き料理を得意とする樫村シェフは、この日のために「タリスカー 10年」の個性を引き立てる、アウトドア向けの肉料理を新たに考案した。

「タリスカーに合わせるメニューを考えること自体がとても楽しくて、ファロで出しているポルケッタのアレンジとか、スコットランドのハギスみたいなものとか、レシピのアイデアがたくさん浮かんできました。だから今日はどれを鈴木さんに食べてもらおうか悩みましたが、やっぱりアウトドアではシンプルが一番。牛肉の炭火焼きを選びました」と樫村シェフは語る。

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本能を刺激する炭火焼きの香りが、キャンプサイトを包み込む。 

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骨付きの熟成肉を、高温の炭火で豪快に焼き上げる樫村シェフ。焼き台の中には木炭の他にも、薪やスコットランドのピートを混ぜて燃やし、その煙で肉に奥行きのあるフレーバーを乗せた。

「ファロはタリスカーみたいに、味わいのわかる大人が普段使いしてくれるような店を目指しているので、最初の一杯目に飲んでもらうお酒も、スプマンテっていうよりも、ハイボールとかビールがちょうどいい感じなんですよね。炭火焼きのお肉とハイボール、最高ですよ(笑)」と樫村。その最高の組み合わせを自然の中で、ゆったりとくつろぎながら愉しむ贅沢な休日は、なにものにも代えがたい。

この日樫村が用意したのは、熟成をかけた経産牛の、分厚い骨付きサーロイン。ビステッカ アッラ フィオレンティーナとして提供されるTボーンステーキの、脂の乗ったサーロイン側を選んだ。

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焼き上げた肉に添えたのは、イタリアンパセリ、ケイパー、アンチョビ、エシャロットなどをみじん切りにして混ぜ合わせたサルサヴェルデ、前日からタリスカーに漬けこんだイチヂクとレーズンのソース、炭火焼のアスパラガス。最後にトッピングとして、スコットランドのピートでスモークしたアーモンドをクラッシュして、肉の上に振りかけた。

樫村は続けて、「肉の焼き方も色々と試してみたんですが、潮風や黒胡椒のフレーバーを感じさせるタリスカーに合わせるなら、低温調理でロゼに仕上げるような繊細な火入れよりも、高温の炭火でバチっと強めに焼き目をつけた、アウトドアらしいワイルドな感じの方が、断然相性がいいと思いました」と、タリスカーの個性を最大限に引き出すための工夫について語る。

肉が焼き上がるタイミングに合わせて、鈴木はハイボールの上に粗挽き黒胡椒をトッピングして、料理と合わせるためのタリスカー スパイシーハイボールを用意した。潮風と黒胡椒の香りや、焚き火のようなスモーキーさなど、香ばしく焼いた肉とタリスカーに共通するフレーバーが、互いの魅力を高め合う。

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スパイシーハイボールは、タリスカーでつくったハイボールの上に、粗挽きの黒胡椒を振りかけるだけで完成。「タリスカー10年」1に対して、ソーダは2~3の割合でグラスに注ぐ。

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喜びをもたらす、パーフェクトなトライアングル。 

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自然をそのまま盛り付けたような、緑と茶色の色合いが食欲を誘うワイルドな一皿を、思いのままに味わい尽くす鈴木啓太。

樫村の料理を口に入れると、思わず「うわぁー、美味しいなこれ!」と声をあげた鈴木。しっかりとした旨味のある熟成肉に、爽やかなサルサヴェルデとスパイシーな黒胡椒がアクセントを添え、ひと口目からインパクトのある味わいが愉しめる。

「僕はハイボールを飲むときに、ドライフルーツみたいな甘めのツマミを合わせるのが好きなんですが、このフルーツのソースと肉の組み合わせは最高ですね! 塩み、黒胡椒、スモーキーさ、フルーツの甘さと、お皿の中にあるそれぞれのフレーバーがタリスカーの個性とそのまま繋がっているから、本当にこれ以上ないほどの相性だと思います」 と、鈴木は料理とスパイシーハイボールを交互に愉しみながら、その度に感嘆の声を漏らす。

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最高の肉料理に合わせる、最高のハイボール。「昼間からこの組み合わせを愉しめるなんて、最高のご褒美です(笑)」

「自分でつくっておいてなんですが、これは美味しくならない要素がどこにも見当たらないようなレシピなので、どこで誰がつくっても、いつ誰が食べても、美味しいのはまず間違いない料理です(笑)」と、自身でも改めて料理とスパイシーハイボールの相性を確かめながら、お互いを引き立てあう相乗効果を再確認する樫村。自然と、肉料理と、タリスカー。誰の心にも直感的な喜びをもたらすこのパーフェクトなトライアングルは、これからも大人のアウトドアシーンには不可欠な定番の組み合わせとして、幅広く愛されていくことだろう。

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調理の間、高音の炭火台の前に立ち続けた樫村は、スパイシーハイボールを手にした途端に大きくひと口。「すごく喉が渇いていたから、さっきから早くハイボールが飲みたくて(笑)。味わい深いけど、飲み口は潮風のように爽やか。レシピを考える時もたくさん飲みましたが、アウトドアで飲むスパイシーハイボールはまた格別ですね」

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スカイ島の自然をそのままボトルに詰めたかのような「タリスカー 10年」。その魅力を五感で味わうなら、自然の中で過ごすアウトドアシーンがオススメだ。アルコール度数45.8% 700ml。

大洗キャンプ場
〒311-1301  茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8231
https://www.oarai-camp.jp/

タリスカー
https://talisker-online.jp

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https://www.mhdkk.com/enquiry

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飲酒は20歳になってから。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
お酒は楽しく適量を。飲酒運転は法律で禁止されています。

衣装協力(鈴木啓太):シャツ¥41,800/ユーゲン(イデアス TEL:03-6869-4279)、ニット¥24,200/ロワイヤル・メール デザインド バイ イデアス(ロワイヤル・メール chikako.chavaret@royal-mer.com)、パンツ¥30,800/ニート(にしのや TEL:03-6434-0983)、エスパドリーユ¥22,000/トゥモローランド(トゥモローランド TEL:03-5456-1063)