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創業1716年! 300周年を迎えた奈良の老舗が、“日本のいいもの”を揃えました。

中川政七商店 表参道店

中川政七商店 表参道店

エリア:表参道

1716年創業の奈良の麻織物の老舗、中川政七商店が、300周年を記念して東京に初の路面店をオープンしました。自社ブランドの麻のアイテムのほか、全国各地の選りすぐりのうつわや小物なども扱います。 

さらに職人や工芸メーカーとのコラボレーションで生まれた新しい商品も多く展開。「花園樹斎(かえんじゅさい)」は、“お持ち帰りしたい日本の園芸”をコンセプトとする植物のブランドで、希少植物を採集するプラントハンターの西畠清順さんが植物を選び、波佐見焼を扱う長崎の馬場商店が鉢を手がけます。多彩な園芸用品は見るだけでも楽しく、部屋に緑をと想像が膨らみます。

この5月最後の週末には、工芸産地の技とものづくりの背景にあるストーリーを伝える催し「さんち往来」も開催。今回は、福井県鯖江市の漆器メーカー「漆琳堂(しつりんどう)」による拭き漆のワークショップが行われます。創業二百年の老舗で、越前漆器を作り続ける伝統工芸士 内田徹さんを迎え、木地を磨き、漆を刷り込ませる工程を体験。漆器を大切に使い続ける手入れのポイントなども学べるとあって、ずっと大切にしたい“自分作”の漆器を手に入れるまたとない機会です。(詳細はこちらをご確認ください)

窓からあふれる光が印象的な店舗設計は、ブルーボトルコーヒーなどを手がけたスキーマ建築計画の長坂常さんが担当。店の隣に公園があるという立地を活かし、緑が映えるよう一面をガラス張りにしたそうです。ここが表参道の真ん中だとは思えないほど、店内は静かで穏やかな空気が流れます。“日本のいいもの”を見つけに、定期的に足を運び自分だけのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょう。


上写真:表参道店限定で店頭での刺繍サービスもある。オリジナルブランドの「2&9(ニトキュウ)」の靴下や「motta(モッタ)」のハンカチが対象。

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新しく展開を始めた、京都の香老舗「薫玉堂」によるお香。

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中川政七商店のロゴ入りエコバッグは、サイズが大きめで便利。各¥3,240

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「花園樹斎」で家に緑を。左から、5号鉢¥7,452、3号鉢¥4,212(植物込)

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ガラス戸の入り口からでも奥の緑が見える、開放感のある空間。展示会や期間限定のイベントも行われる。

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ワークショップで体験できる「色拭き漆椀」づくり。どれも色が鮮やかです。

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この磨く工程が仕上がりを大きく左右します。

    東京都渋谷区神宮前5-43-7 1F
    TEL:03-3409-2260
    営業時間:11時~19時 
    無休
    www.yu-nakagawa.co.jp
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