Shops 陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズ...

陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズサイ」へ。

写真:榊 水麗

ミズサイ

ミズサイ

エリア:蔵前

小さくて面白いカフェやホテルで近年、話題を集めるエリア・蔵前。もとは自動車整備工場として建てられた築50年のビル3階に、ギャラリー&ショップ「ミズサイ」がオープンしました。30坪もの広々とした空間に、ギャラリーとショップのスペースが半々に設けられています。ギャラリーでは、清水善行や佐藤陶房など、陶器を中心とした展示を年間12回予定。ショップでは、暮らしの道具というより、個性的な装飾が施されたアート性の高い陶製の作品が販売されています。
たとえば、無数の穴が開いた金色のぐい飲みは、台湾や韓国などアジアでも人気の石山哲也の作品です。石山は2017年『村上隆のスーパーフラット現代陶芸考』でも出品しており、独創的な作風が目を惹きます。また、瀬戸の作家である竹内真吾の作品は、釉薬を施さずに焼くグレーの素地が特徴の「炭化象嵌」という手法で知られ、手びねりの生む力強い造形美も魅力です。
3月29日~4月14日には、画家の田中健太郎によるドローイング展が開催されています。動物や植物をモチーフに、アクリルやペンキで描かれた作品は幻想的。のぞき込むように見れば、植物の葉脈まで筆で細かく描かれていて、まさに繊緻の極み。日常では味わえない刺激との出合いを求めて、足を運んでみてください。

上写真:エレベーターで3階まで上ると、まるで別世界のような空間が広がります。まず目に入るのはギャラリースペース。 

陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズサイ」へ。

ギャラリーとつなげて設置されたショップスペース。オブジェとしても存在感を放つ陶ものを販売しています。

陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズサイ」へ。

石山哲也の作品「ディフュージョン」。胞子や魂などが拡散し始める様子を化石化するイメージでつくったといいます。¥162,000(税込)

陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズサイ」へ。

竹内真吾が手がけた陶器。土っぽさのある素地や力強い曲線に重厚感を感じます。左から:¥151,200(税込)、¥32,400(税込)

陶器やアートとの出合いを求め、蔵前にオープンしたギャラリー&ショップ「ミズサイ」へ。

田中健太郎のドローイング計22点が展示されます。作品購入は¥75,600(税込)~。また、高精細なスキャニングプリントにドローイングを施した「スペシャルボックス」も発売。¥30,240(税込)~

    東京都台東区三筋1-6−2
    TEL:03-5846-9118
    営業時間:11時~19時
    不定休
    www.mizusai.jp

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