Play 白い「空」の下、大迫力の野球観戦を。

白い「空」の下、大迫力の野球観戦を。

東京ドーム

東京ドーム

エリア:水道橋

興奮の体験は、試合前から始まっています。座席の書かれたチケットを握りしめて登る急勾配の通路。売り子を呼び止めて買う生ビール。スタンドの盛り上がりが徐々に高まるなか、最大で5万5000人の観客を覆う白い「空」に圧倒されるのです。ホームランの打球が空へと伸びていく開放的な球場とは対照的に、熱気と歓声が巨大な空間の中でこだまするかのような、独特の魅力がドーム球場にはあります。

1988年に日本初のドーム球場として建設された東京ドームは、その後のドーム建設ラッシュの契機となったエポックメイキングな球場。日本の野球界を牽引してきた読売巨人軍の本拠地としてふさわしい、歴史的意義といえるかもしれません。巨人軍は、ベーブ・ルースら1934 年の全米選抜野球チームの来日を機に結成された全日本チームが母体となった、日本最古の球団。実はそんな日本野球界全体の歴史も背負っているのが、この東京ドームを中心とする東京ドームシティの魅力なのです。

実際、巨人ファンでなくても、野球そのものをいろいろな角度から楽しめます。

21 ゲート隣には、野球殿堂博物館が。プロ・アマ問わず日本野球界の歴史を貴重な資料をもとに紹介する同館には、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝トロフィーから、殿堂入りしたすべての人物のレリーフが飾られる「野球殿堂」、野球に関する文献・資料が日本で最も豊富な図書館までがあります。

ほかにも、メジャーリーグがテーマのレストラン「ベースボールカフェ」やアミューズメント施設など。試合がなくても1 日過ごせそうな充実ぶりですが、もちろん、興奮の野球観戦も忘れずに。


上写真:シンメトリーな構造が美しくもある日本初の全天候型球場。内野席の両翼から張り出して見えるのは、選手とほぼ同じ高さから観戦できる「エキサイトシート」。屋根には1枚の面積が小さいもので約40畳分という、ガラス繊維の膜を225枚使用。屋根膜の総重量は400トン。28本のケーブルが支えている。

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日本の野球の発展に貢献し殿堂入りした方々を紹介する野球殿堂博物館は、日本で唯一の野球の博物館。開館時間10時~18時(3月~9月)、10時~17時(10月~2月)。月(祝日、野球開催日などは開館)、12月29日~1月1日。入館料¥500

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野球観戦は弁当とビールがなきゃ! という人も多いはず。東京ドームではバラエティ豊かな弁当やグルメが多数販売されている。

    東京都文京区後楽1-3
    TEL:03-5800-9999
    開場時間:試合により異なる
    料金:¥1,000(立ち見)~¥5,900(指定席S) 巨人公式戦チケット
    http://www.tokyo-dome.co.jp/
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