Food 野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

写真:榊 水麗

槇村野菜食堂

槇村野菜食堂

エリア:外苑前

野菜が足りない、食べねば! と思うことはしばしば。じゃあどこに行くかというと、意外と思いつかないもの。その点、外苑前にオープンした「槇村野菜食堂」なら安心だ。前菜からメイン、デザートまで、とにかく野菜料理をたっぷり味わえる。料理人の槇村賢哉さんは、八百屋でもあり全国の農家から直接仕入れた野菜をこの店で販売、さらに各地のレストランへの卸も行っている人物だから、クオリティは万全だ。

供するのはフレンチをベースにした創作料理だが、さすが八百屋が営むレストランだけあって、野菜本来の味わいを十分に引き出し、それぞれの特徴をうまいこと組み合わせている。たとえば「蕪と柿のサラダ」はトロッとした柿とシャキシャキの蕪との食感のコントラストが快く、アクセントにピスタチオを組み合わせた一品。フルーツが入っているがただ甘いだけではない、食べれば納得の味わいだ。

使う野菜は珍しいものから定番のまで幅広く、尋ねればその特徴だけでなく、料理の仕方も教えてくれる。しかも自分でもできそうなシンプルな調理法なので、店頭にある野菜を購入して自宅でレシピを再現してみる、そんな楽しみもある。また、野菜はすべて土にこだわった無農薬のもの、ワインもすべてナチュールで揃えている。野菜だけでなく肉や魚を使った料理もあるが、たくさん食べて飲んでも胃にもたれず、次の日体調のよさを感じるはずだ。飲み会や会食が続く年末シーズンは、特に重宝すること間違いなし。知っているようで知らなかった野菜のパワーを実感できるはずだ。


上写真:カウンターの前には新鮮な野菜が並ぶ冷蔵庫がドーン! メニューはコースではなくアラカルトなので気軽に訪れることができるが、席数は9席なので電話で予約するのがおすすめだ。

野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

食事の前に供される「特製コールドプレスジュース」¥550(税込)。季節によって変わるが、写真は河内晩柑(かわちばんかん)とリンゴのジュース。

野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

「食感楽しい切り干し大根のアラビアータ」¥770(税込)シャキシャキの大根は、意外にもアラビアータ味が合うから不思議だ。

野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

「柿とピスタチオのマリネ」¥660(税込)。付け合わせの蕪の葉まで食べれる。

野菜不足を実感したら、八百屋が営む「槇村野菜食堂」に予約を入れよう。

「バースニップと豚バラ肉のグリル ゴルゴンゾーラを添えて」¥1,870(税込)、「グラスワイン(赤)」¥770(税込)〜。サトウニンジンとも呼ばれるセリ科のバースニップのシャキシャキ感と香り、ゴルゴンゾーラチーズの香りとまろやかさとが、豚肉を引き立てる。

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