映画、音楽、ブック、アートの各ジャンルでPen編集部がセレクトした今月のカルチャーニュースをご紹介します。いま見るべき映画から、足を運ぶべき展覧会、読まずにいられない一冊や押さえておきたい新譜まで、お薦めラインナップをチェックして下さい。
-
『国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展』
創設60周年を機に振り返る、国立西洋美術館のアイデンティティ
-
『ルージュ』
タイラー・ザ・クリエイターも参戦! R&Bの歌姫が4thアルバムをリリース
-
『死にがいを求めて生きているの』
‟平成”生まれの若者たちを描く朝井リョウの最新作。
-
『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』
臨床心理士がデイケアで学んだ、心の傷との向き合い方。
-
『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』
現代的なディテールによって、普遍的な物語が輝きを増す。
-
『フラマグラ』
いまの音楽シーンを牽引する奇才、フライング・ロータスが5年ぶりに新作をリリース!
-
『塩田千春展 : 魂がふるえる』
重なり合う生と死の中で、揺れ動く魂を目撃する。
-
『ウィーン・モダンクリムト、シーレ 世紀末への道』/『クリムト展 ウィーンと日本 1900』
芸術が花開いた世紀末のウィーン
-
『アイ・アム・イージー・トゥ・ファインド』
マイク・ミルズの同名映画とリンク! ずっと聴いていたいザ・ナショナル最新作。
-
『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
「事実」を直視する習慣こそが、世界を希望に導く力を生む。
-
『ぼくと数学の旅に出よう 真理を追い求めた1万年の物語』
文系人間にこそ知ってほしい、暮らしと数学との分かち難い関係。
-
『ブラック・クランズマン』
これは人種問題、実話、歴史。笑う泣く怒る、拍手して観る!