映画、音楽、ブック、アートの各ジャンルでPen編集部がセレクトした今月のカルチャーニュースをご紹介します。いま見るべき映画から、足を運ぶべき展覧会、読まずにいられない一冊や押さえておきたい新譜まで、お薦めラインナップをチェックして下さい。
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『名もなき生涯』
透明感のある映像美と、ナチスが恐れた強い意思。
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『ドライバーレスの衝撃 自動運転車が社会を支配する』
自動運転車が走る未来は、果たしてどうなるのか?
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『森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020−さまよえるニッポンの私』
変身を続けてきた、森村泰昌の集大成かつ新たな出発。
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『ジョジョ・ラビット』
重々しさと逆のアプローチで、心を揺さぶる戦争映画『ジョジョ・ラビット』。
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『開館記念展 見えてくる光景 コレクションの現在地』
再始動する館で、美術の地平を俯瞰。
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『フォードvsフェラーリ』
エンジン音だけで度肝を抜く! フォードVSフェラーリは、絶対に映画館で観るべき1本だ。
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『イン・ザ・キー・オブ・ジョイ』
御年78歳、いまだ攻めます!軽いと見せて過激なセルジオの音。
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『野村佐紀子 写真展 “GO WEST”』
西日の向こうと現実が、重なるとき。
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『ソビエト・ミルク ラトヴィア母娘の記憶』
ソ連体制下で精神の自由を問う、ラトヴィア文学のベストセラー
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『中国くいしんぼう辞典』
牛肉麺から北京ダックまで、食を通して知る古きよき中国。
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『パラサイト 半地下の家族』
貧富格差をエンタメに昇華した、ポン・ジュノ監督の大傑作。
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『家族を想うとき』
一家を引き裂こうとするものに、立ち向かう家族の強さ。