映画、音楽、ブック、アートの各ジャンルでPen編集部がセレクトした今月のカルチャーニュースをご紹介します。いま見るべき映画から、足を運ぶべき展覧会、読まずにいられない一冊や押さえておきたい新譜まで、お薦めラインナップをチェックして下さい。
-
『洞窟の神話』
さまざまな光に彩られた、 フラメンコ・ギターの音色。
-
『ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ』
自由な心が生んだ、美術やデザイン
-
『さよなら、僕のマンハッタン』
思いがけず家族の真実を知った、ひとりの青年の成長の物語。
-
『ユニ・イーキュー・エーヴィー』
気鋭の「音響製造業者」から届いた、 《UNIシリーズ》三部作の完結編。
-
『生誕150年 横山大観展』
社会が大転換を迎える中、 新しい日本画を模索した巨人。
-
『石を聴く イサム・ノグチの芸術と生涯』
「すべては彫刻だ」と言った男は、 大地に己を見出した。
-
『ア・ソング・フォー・エブリ・ムーン』
腰を据えて聴いてみればわかる、ブルーノ・メジャーの1stアルバムの音の隙間に漂う感性の美しさ。
-
『D’un jour à l’autre 巡りゆく日々 サラ ムーン写真展』
儚く深淵な、時が紡ぎ出す写真。
-
『ブルース・フォー・メモ』
異才との出会いで燃え上がる、マレイの咆哮を聞け。
-
『超プロテスト・ミュージック・ガイド』
不穏な時代だから聴きたい! 政治に異を唱えるプレイリスト
-
『ダンガル きっと、つよくなる』
世界を目指す少女のドラマに、ハッとさせられる共時性を見た。
-
『写真都市展 ─ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち─』
変化する都市を捉える、写真の力。