過酷な登山を終えて出会った、ジューシーなぽんかんの畑。

担当:編集Y
世界遺産名:屋久島

2泊3日の縦走を行った屋久島取材。下りは永田歩道という急こう配のルートで、下った先に広がっていたのは収穫を迎えたぽんかん畑でした。宿に戻るタクシーで、地元ではぽんかんを「みかん」と呼ぶというエピソードを聞きつつ、それをふたつ頂きました。登山中に口にした山から湧く「世界遺産の水」はおいしく、それで育った「ぽんかん」はやわらかく、想像以上に甘みがありました。くたくたの身体にはうれしく、口にするうちベッドで爆睡。この冬は柑橘を食べるたび屋久島を思い出しますが、あの甘さにはなかなか出会えません。

屋久島ぽんかん

島内の販売店で購入。ウェブでも販売サイトあり。
(ただし収穫時期は12月〜1月上旬)