speaker

上杉柊平

Shuhei Uesugi

NESPRESSO
Special Interview

ネスプレッソを愉しむ上杉柊平さん

妥協なき上杉柊平の活躍を支える、
ネスプレッソの一杯

妥協なき上杉柊平の
活躍を支える、
ネスプレッソの一杯

「ネスプレッソ」のヘビーユーザーとして、
「コーヒーは1日によく飲みます」と語る上杉柊平。
俳優、ミュージシャン、ファッションモデルとして多様な才能を発揮し、
さらに自身のYouTubeチャンネルでは私生活のなかでのさまざまなこだわりを発信している。
そんな彼を魅了する「ネスプレッソ」の魅力とは。
上杉はコーヒーを飲みながら、その考えを語ってくれた。

「ネスプレッソ」のヘビーユーザーとして、
「コーヒーは1日によく飲みます」
と語る上杉柊平。
俳優、ミュージシャン、ファッションモデルとして
多様な才能を発揮し、
さらに自身のYouTubeチャンネルでは
私生活のなかでのさまざまなこだわりを
発信している。
そんな彼を魅了する「ネスプレッソ」の魅力とは。
上杉はコーヒーを飲みながら、
その考えを語ってくれた。

photographs by Jun Hasegawa
styling by Kazu Nagai
hair & makeup by Yoshikazu Miyamoto
food styling by Mariko Hiromatsu
text by Tuzumi Aoyama

Lifestyle

ネスプレッソ本体の写真

Lifestyle

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イメージを覆した、
「ネスプレッソ」の一杯

カプセル式のコーヒーは飲んだことがあったかもしれないが、それまではっきりした印象を持っていなかったという上杉。「ネスプレッソ」の味わいに衝撃を受けたのは、イタリアでのことだった。
「撮影でミラノに行った時、泊まったホテルにあった『ネスプレッソ』がめちゃくちゃおいしくて。イタリアの景色や空気……コンディションも含めて、『ネスプレッソ』のコーヒーがとてもよかった。『うまっ!』って驚いたことをはっきり覚えています。帰国してすぐ、オンラインで買いました」
「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーは、「ヴァーチュオ」と「オリジナル」のふたつのカテゴリーで構成されている。大きな違いは抽出方法。「オリジナル」は伝統的なエスプレッソの高圧力抽出、「ヴァーチュオ」はやわらかく厚みのあるクレマを生み出す遠心力抽出で、ラージサイズのコーヒーの抽出が可能。「自宅ではマグで飲んだり、外出前にタンブラーにコーヒーを淹れたりするから」と上杉は「ヴァーチュオ」を選んだ。

ソファに座りネスプレッソで淹れたコーヒーを愉しむ上杉柊平さん

トップス(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE/HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE TEL: 03-5454-1705)、パンツ¥62,700(ETHOSENS/ETHOSENS TEL: 03-6809-0470)

Lifestyle

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毎日違う味を楽しめる、
多彩なカプセル

上杉が購入したのは「ヴァーチュオ ネクスト」(ダーク クローム)。多種のカップサイズに対応していることだけでなく、生活空間へのこだわりが強い上杉が重視したのは、そのデザインだった。
「キッチンに置いている他の家電や吊り下げているフライパンや鍋と、色合いがいちばん合うのが、僕が買った『ヴァーチュオ ネクスト』(ダーク クローム)だったんです。ステンレススチールやアルミニウムのシルバーが入っているところがよかったですね」
「ネスプレッソ」の魅力のひとつでもあるコーヒーの豊富なラインアップは、上杉の生活にさらなる楽しみを与えているという。
「カプセルによって味に明確な違いがあり、他のカプセルはどんな味なんだろうっていう興味がすごく湧くんです。買ってきた豆をドリップすることもありますが、飲み切るまで違うコーヒーが飲めない。だけど『ネスプレッソ』は毎日違う種類のカプセルを試せて、さらにボタンひとつでクオリティの高いコーヒーが飲める。特にアイスで飲むのが好きですね」

ネスプレッソで淹れられたこだわりの一杯
  • ネスプレッソのある生活 01 - 上杉さん立ち姿
  • ネスプレッソのある生活 02 - 上杉さん × タンブラー
  • ネスプレッソのある生活 03 - 上杉さん × ネスプレッソヴァーチュオ × タンブラー

Quality

ネスプレッソ本体の写真

Quality

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よいものを選び抜く、
上杉の審美眼

「気に入ったものに囲まれて暮らしたいという気持ちが、自分はとても強い」と語る上杉に、愛用しているというアイテムを見せてもらった。リコーのカメラ「GR」、スコッティキャメロンのパター、グッチのビットローファーなど、上杉独自の審美眼で選ばれたものばかり。そのこだわりは、着たい服がなかなか見つからないという理由で、自分でつくってしまうほど。傍からみたらハードルが高そうなクリエイティブな作業も、上杉は自然体でこなしながら楽しんでいる。だが、「高い技術を持つ人がつくるものにはどうやってもかなわない。テーブルや家具をつくったり、DIYをある程度やってみた結果、いまではよいものを選ぶことに気持ちが変わりました。住む環境を自分好みにしていくことが好き、という点では変わらないんですが」と上杉は心境の変化を語る。

ネスプレッソヴァーチュオでコーヒーを入れる上杉柊平さん

Quality

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妥協なき活動を支える、
生活の一部となったコーヒー

マルチな活躍をする上杉は近年、俳優としての活動が盛んだが、「達成感、満足感は味わったことがないんですよ。やり切っただとか、完璧だったと思えたことが一度もなくて、いつも後悔と反省で終わる。だから飽きないし、続けられているのかな」。妥協することなくひたむきに取り組む上杉のプライベートを満たすのが、「ネスプレッソ」のコーヒー。「朝起きた時、外出する前、デザイン作業の合間、寝る前にはデカフェも。生活のなかの切り替えのタイミングでいつもコーヒーを飲んでいます。その時々の気分で『ネスプレッソ』は違う味を選べるから、『ネスプレッソ』を買ってからコーヒーを飲む量は増えました」

ネスプレッソのコーヒーが育まれているテロワールの風景

Quality

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本物の一杯を届ける、
「ネスプレッソ」の
こだわりと情熱

「ネスプレッソ」は1986年の発売開始からカプセル式コーヒー市場のパイオニアとして強いこだわりを持ち、コーヒーづくりに取り組んできた。上質なコーヒー豆を育てるためのテロワール選び、生産者たちとの密な関わり、味と香りを引き出す焙煎やブレンド、カプセルへと密封する技術の追求、そして抽出するコーヒーメーカーの技術革新。妥協のない姿勢を一貫してきた。

Quality

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良質なテロワールから、
世界へ届けられる

最終的なコーヒーのアロマと味わいを大きく左右するのがテロワールだ。「ネスプレッソ」ではよい土壌を求めて、専門家が標高、気候、土壌の条件を満たす生産地を厳選。農学者と提携して土壌の管理から収穫のサポートまでを行う。
「産地が違うと味がまったく違うところがコーヒーは面白いですよね。でも日本から遠く離れた外国の、その土地に住んでいる人は、自分の家の近くの農園でつくられているコーヒーが日本でこんな風に楽しまれていることなんて知らない。そんな農家の人たちと『ネスプレッソ』は会話を重ねながら、クオリティの高いコーヒー豆をつくることが経済的にも価値のあることだと伝え、トレーニングして、良質なコーヒー豆栽培を持続させている。これって素敵なことだなって僕は思うんです」と、上杉は産地の作り手たちに想いを馳せる。

ネスプレッソのカプセル
ネスプレッソでコーヒーを抽出している様子
コーヒーの香りを比べる上杉柊平さん

Quality

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アルミ製カプセルで、
本来の香りを楽しめる

コーヒー豆の個性を最大限に引き出すための焙煎の深さや豆の挽き方、そして適切にブレンドされたコーヒーは、アルミニウム製カプセルにより酸素、光、湿気から守られている。ここで実験として2時間前に開けたカプセルと、開けたばかりのカプセル、それぞれのコーヒーの香りを上杉に感じてもらう。
「比べると全然違うんですね。2時間前に開けたカプセルも十分香ばしいですけど、開けたばかりのものはより鼻に届きますね。カプセルを離しても鼻の中にずっと香りが残っていると感じるほど。これがアルミのカプセルに入っている効果なんですね。コーヒー豆を焙煎した、その香りをキープしているのがわかります」
ちなみに、ほとんどのカプセルのアルミニウム部分は80%が再生アルミニウム。2020年からは使用済カプセル回収プログラムもスタート。ネスプレッソは、持続可能性の追求にも積極的に取り組んでいる。

素材に合わせて、
最適に抽出する

小さなカップながら豊かな香りとしっかりとした味わいが楽しめるエスプレッソサイズや、ゆったりとその味わいを楽しめるマグサイズなど、「ヴァーチュオ」シリーズは5つのカップサイズに対応。カフェでメニューを選ぶようにコーヒーを楽しめる。特徴的なのは、遠心力抽出方法により取り込まれる空気が生み出す、やわらかなクレマ。淹れたてのコーヒーのアロマを包みこんだたっぷりとしたクレマは、コーヒーのなかに混ぜ込むことで口あたりをやわらかくする。カプセルにプリントされたバーコードを読み取り、蒸らしや抽出の際のコーヒーとお湯の接触時間、湯温などのコーヒーの味を左右する抽出設定を自動で調整。産地ごとに異なる素材の特性に合わせて最適な抽出を実現する。

ネスプレッソのカプセルが入ってい化粧箱
海辺でネスプレッソを愉しむ上杉柊平さん

「俳優業に関しては達成感や満足感は味わったことがない。だからこそ飽きないし、続けられている」と語る上杉。それは「ネスプレッソ」のコーヒーに対するこだわりと同じだ。「妥協しないという意味では一緒かな。妥協しないで続けた結果、どうなるか。常にアップデートするために、向上心を持ってやっていくしかない」

妥協はしない。
アップデートするために
向上心を持ってやっていく

Shuhei Uesugi

movie director : Kouta Ogawa /
cinematographer : Shoya Ura /
colorist : Koki Shimoji

LINE UP

「ネスプレッソ」では2タイプのコーヒーシステムをラインアップ。どちらも操作はシンプルだが、カプセル式コーヒーのパイオニアとして培われた高い技術が備えられている。良質なコーヒータイムを実現するために、自分の好みに合ったコーヒーメーカーを探してみよう。