純米酒がもっと美味くなる 片岡宏之のふだん飲みレシピ
あさり×塩辛の魚介パワーで旨み倍増、風味豊かなソースに驚く。
材料・2人分
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あさり250g
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しめじ1/2パック
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にんにく(みじん切り)大さじ1
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鷹の爪1本
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塩辛小さじ1
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オリーブオイル大さじ2 1/2
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日本酒大さじ2
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スパゲッティ(フェデリーニ)160g
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フルーツトマト(角切り)小1個
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パセリ(みじん切り)適量
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黒胡椒適量
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1.
水を張ったボウルにあさりを入れ、こすりながら洗う。
2.
フライパンににんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れる。弱火にかけ、にんにくが少し色づいたら、刻んだ塩辛を加え、しめじを炒める。
3.
しめじに火が通ったら、あさりと日本酒を入れ、蓋をして中火で蒸す。
4.
鍋に1%の塩(分量外)を入れた湯を沸かし、スパゲッティを茹でる。茹で上がったスパゲッティをフライパンに入れ、トマト、パセリ、黒胡椒、オリーブオイル(分量外)を加え、やさしく混ぜ合わせたら出来上がり。
イメージとしてはあさりの酒蒸しにパスタを絡めた感じ。塩辛を加えることで、旨みが驚くほどアップする。途中で入れる日本酒が、ソースに深い
コクと甘みを与える効果も。スパゲッティでありながら日本酒と合わせたくなるのは、濃厚な魚介の旨みを生かした奥深い味のソースゆえ。