純米酒がもっと美味くなる 片岡宏之のふだん飲みレシピ
皮はパリッと、身はジューシーに。バルサミコ酢が香る洋風ソース。
材料・2人分
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鶏もも肉300g
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小麦粉適量
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にんにく1片
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オリーブオイル大さじ4
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青ねぎ3本
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[ A ] 合わせ調味料
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バルサミコ酢大さじ2
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みりん大さじ2
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醤油大さじ2
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はちみつ大さじ2
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七味適量
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塩適量
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黒胡椒適量
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1.
鶏肉の両面に塩と黒胡椒をふる。皮に小麦粉をつける。
2.
フライパンにオリーブオイルと皮付きのままつぶしたにんにくを入れ、鶏肉を焼く。鶏肉は皮目を下にして入れ、弱火で20分くらいじっくり焼くのがポイント。
3.
ボウルで[A]を混ぜ、合わせ調味料をつくる。青ねぎを斜め細切りにし、水にさらす。
4.
フライパンの油を捨て、肉をひっくり返し、鍋肌から合わせ調味料を流し込んで強火で加熱する。火が通ったら肉を取り出し、汁を煮詰めてソースをつくる。切った肉を皿に並べ、ソースをかけ、青ねぎをのせ、七味をふって出来上がり。
鶏肉を弱火でじっくりと焼くのは、皮から水分を抜きカリカリにするのと、身をふっくら仕上げるため。ソースにバルサミコ酢を入れることで、味が
洋風になるだけでなくさっぱりとした照り焼きになる効果が。七味は青ねぎと鶏肉の上だけでなく、お皿にも振ると見た目がグンとおしゃれに。