ミズナラに宿る職人魂と、日本の伝統を担う匠たち。

日本のためだけにつくられた限定ボトル、
「シーバスリーガル ミズナラ」。
マスターブレンダーであるコリン・スコットが感銘を受けた日本の伝統と
その精神を探るべく、3組の匠を訪ねました。

「シーバスリーガル ミズナラ」は、「シーバスリーガル」のマスターブレンダーであるコリン・スコット氏が日本を訪れた際に、日本人のウイスキー造りの技術、そして繊細な味覚に感銘を受けたことから誕生しました。最大の特徴は、ブレンドの一部を日本特有のミズナラの樽で熟成(マリッジ)させたこと。通常スコッチウイスキーでは使用しないミズナラを用いることで、日本の伝統への敬意を表しているのです。自らもスコッチウイスキーの長い歴史を背負うスコット氏が、伝統文化を力強く守りつづける姿勢に心打たれたという日本の匠たち。今回、それを体現する3組の現場を訪ねました。

CHIVAS REGAL “MIZUNARA” × 帯匠  山口源兵衛

創業1738年、京都の室町三条にある老舗帯問屋「誉田屋源兵衛」の10代目当主である山口源兵衛氏。斬新かつ闊達な感性をもとに織物による究極の美を追求する人物に、ものづくりの真髄を訊きました。

CHIVAS REGAL “MIZUNARA” × 太鼓職人 三浦彌市・和也

慶応元年、江戸末期の愛知県岡崎に誕生し、今年で創業150年を数える「三浦太鼓店」。初代から続く「彌市」の名を看板に、現在5代目と6代目が親子で太鼓づくりに力を注ぎ、伝統を引き継いでいます。

CHIVAS REGAL “MIZUNARA” × 彫師 河合申仁

大阪岸和田にて彫師としてだんじり彫刻を手がける河合申仁氏。100年ものあいだ毎年曳かれるというだんじりを、3~4年の歳月をかけて丁寧に作り上げる寡黙な職人に、日本らしい匠の姿がありました。