地獄の業火を引き連れて“ドクロ“のレリーフが不気味に嗤...

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ベル&ロス BR 01 バーニング スカル

地獄の業火を引き連れて“ドクロ“のレリーフが不気味に嗤う! 職人技術を凝らした、強烈インパクトの腕時計。

文:笠木恵司

時計ジャーナリスト。1990年代半ばからスイスのジュネーブ、バーゼルで開催される国際時計展示会を取材してきた。時計工房などの取材経験も豊富。共著として『腕時計雑学ノート』(ダイヤモンド社)

2層構造のダイヤルの中央にドクロのレリーフが埋め込まれている。時・分針は剣をアレンジ。秒針もインデックスもなく、ミニッツトラックが周囲に刻まれている。それだけに、ドクロが圧倒的なド迫力。ケース回りの装飾もタトゥーと同じ手法で緻密なグラフィックが刻まれている。

業火が渦巻く地獄の底から浮かび上がったドクロが、不気味な嗤い声で人間を脅かす……。そんな刺激的なダイヤルを持つ新作時計「BR 01 バーニング スカル」が、ベル&ロスから世界限定500本で登場しました。スカル=ドクロのモチーフは今回が初めてではなく、2009年に「BR 01 スカル」として発表...

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地獄の業火を引き連れて“ドクロ“のレリーフが不気味に嗤う! 職人技術を凝らした、強烈インパクトの腕時計。

ケースの裏側にも炎の模様。タトゥーと同様に、スタイレットと呼ばれる針を使ってラッカーインクが流し込まれている。インクを確実に定着させるために断続的に熱を加えるなど、集中力と根気が要求される手法だ。

ケースはマイクロブラスト仕上げのステンレススチール、サイズは46×46㎜、自動巻き「キャリバーBR-CAL.302」を搭載、ダイヤルは蓄光式夜光のスーパールミノバをコーティング、ストラップはマロンアリゲーターとブラックのヘビーデューティ仕様シンセティックファブリック。世界限定500本。¥1,036,800
問い合わせ先:オールブルー TEL 03-5977-7759 http://www.bellross.com/jp
ブルーノ・ベラミッシュ

今回のコメント

ブルーノ・ベラミッシュ

ベル&ロス クリエイティブ・ディレクター

アメリカの空挺部隊へのオマージュとして誕生したコレクションですが、この第5弾ではダイヤル中央に置いたスカルに負けないアプローチがないかと考え、タトゥー以上にシンボリックなものはほかにないだろうと思ったのです。そこで、時計をつくる工程でタトゥー職人の表現方法と技術を再現することを試みました。時間と手間がかかり、集中力と根気が不可欠な手作業ですが、細かな溝に流し込まれたブラックラッカーは、光と影のバランスとコントラストが作用してグラフィカルな装飾を浮かび上がらせてくれるのです。この「BR 01バーニング スカル」は、ベル&ロスの創造性とノウハウが集約されているといっても過言ではありません。マット仕上げのステンレススチールとアリゲーターストラップの抑えた輝きも、このモデルの冒険的で闘争的なイメージを際立たせています。唯一無二なものを求める、幅広いお客様の支持を得られるモデルだと思います。コレクターはもちろん、バイカーや流行に敏感な人、危険に見えるけど実は可愛らしい側面もある時計なので、女性にも魅力的に感じられるのではないでしょうか。

フランスの国立デザイン大学(ENSCI)を卒業後、フリーデザイナーを経て、1992年に学生時代からの友人であるカルロス・A・ロシロとベル&ロスを設立。航空機の計器盤にインスパイアされた「BR 01」が爆発的にヒットして同社のアイコンモデルに。2013年には、それまでの功績を称えてフランス政府からレジオン・ドヌール勲章が授与された。

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