1755年にスイス・ジュネーブで創業し、以来約260年もの間、一度も途切れることなく時計づくりを続けているヴァシュロン・コンスタンタン。この12月9日、日本では同ブランド初となる直営ブティックが、東京・銀座にオープンしました。店内は140㎡以上の広さを誇る１階と2階の2フロア構成。世界最古の高級マニュファクチュールならではの世界観とラグジュアリーさが見事に調和し、3つの銀座ブティック限定モデルとともに、多彩なコレクションが並んでいます。また完全ビスポーク・サービス「アトリエ・キャビノティエ」では、世界でたったひとつの自分だけのオリジナル時計を、ヴァシュロン・コンスタンタンとともに製作することもできるのです。

今回のオープンを記念し、メゾンが初めて製作した時計のひとつであるポケットウォッチや、250周年を記念してつくられた「トゥール・ド・リル・グランドコンプリケーション」など、ブランドの長い歴史が生み出した希少なモデルが、2015年１月12日まで2階フロアで展示・公開されています。ヴァシュロン・コンスタンタン愛好家、そして高級時計ファン待望のブティックが、遂に銀座に誕生したのです。（Pen編集部）