あの「アポロ11号」のパーツをベゼルに使った、超個性派ムーンフェイズの...

あの「アポロ11号」のパーツをベゼルに使った、超個性派ムーンフェイズの腕時計。

文:笠木恵司

ベゼルにアポロ11号のパーツを使用。ストラップのパターンも、月面に残るアームストロング船長の足跡がモチーフ。簡単に交換できるインターチェンジャブル。自動巻き、パワーリザーブ約38時間、18Kレッドゴールド、ケース径45㎜、100m防水。RJ「アロー 6919」(18Kレッドゴールドケース)。¥5,313,600(税込)

タイタニック号の鉄片をベゼルに組み込んだ時計で大きな話題を巻き起こしたRJ(旧名ロマン・ジェローム)が、またまたやってくれました。今度は人類史上初の月面到達に成功したアポロ11号のパーツをベゼルに使用。さらに特殊なムーンフェイズも搭載した「アロー 6919」です。

月に降り立ったふたりの宇宙飛行士を回収して地球に帰還した司令船のパーツに、アクリルガラスを融合。超軽量で硬度の高いコンポジット素材に加工し、金属のグリッドで固定した独特のスタイルです。

また、セリタの自動巻きムーブメントをベースとして、RJが自社開発して特許も取得したムーンフェイズが搭載されています。この機構は月のレリーフがダイヤル内を29.5日の周期で回転。それに合わせて、RJの文字を刻んだディスクが月を隠すことで、満ち欠けを表現する仕組み。12時位置の満月から始まり、時計まわりで6時位置に来ると新月になります。

ダイヤル内はジオラマのような立体感で、宇宙空間を彷彿とさせます。アポロ11号の本物のパーツをアレンジしたベゼルも異次元の雰囲気。ケースはレッドゴールドとチタン、それにセラミックの3種類から選べます。

1969年の歴史的快挙から半世紀を経て、再び月を目指す動きが活発化するいま、21世紀の宇宙開発にも想いを馳せることができる、世界限定の特別モデルです。

ケース素材は写真のブラックセラミックの他に、18Kレッドゴールド、チタンの3種類。各ケース世界限定100本。スペックは共通。RJ「アロー 6919」(ブラックセラミックケース)¥3,099,600(税込)

こちらは軽量で堅牢、錆びにくく、アレルギーフリーとされるチタンケースのモデル。時分と月齢、日付をリューズ1本で調整できることも各モデル共通の特長。RJ「アロー 6919」(チタンケース)¥2,797,200(税込)

問い合わせ先/オールージュ Tel03-6452-8802

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