日本の木の香りを使ったルームフレグランス「キトワ」で、リラックスしたひと時を過ごしてみませんか?

  • 文:山田泰巨

Share:

左から、ボトルとセットの陶器製の「ポーセリンディフューザー」¥20,000(税込)、スティックを挿した「ポーセリンインセンスプレート¥7,000(税込)、「バスエッセンス」¥5,000(税込)、「リフレッシャーミスト」¥8,000(税込)。ポーセリンディフューザーやポーセリンインセンスプレートには、肥前吉田焼の「224 porcelain」によるオリジナルの有田焼を採用しています。

リラックスしたい時、ふとした香りが緊張を解きほぐしてくれることはありませんか? 日本では、古くから木々の香りがそうした役割を果たしてきました。そんな日本の木を使った魅力的なフレグランス、「キトワ」が登場しました。

「キトワ」は、440年以上もの長きにわたって伝統の薫香技術を受け継ぐ日本香堂が、新たに発表したファインフレグランス。ラインアップされるのは、伝統的な和木「ヒノキ」「ヒバ」「クスノキ」の3種。香水に使われてもおかしくないほど高純度のオイルをブレンドした香りは、馴染み深い木々ながらとても新鮮に感じます。リフレッシャーミストやバスエッセンスの他、インセンスも展開し、さまざまな形で香りを楽しむことができます。凛としていて深みのある香りは、心を落ち着かせてくれるでしょう。眠る前や目覚めの時に、リラックスタイムに、掃除を終えた後の凜とした空間に……。瞬時に森へ連れて行ってくれる香りで、気分転換してみてはいかがでしょう。

インセンスのスタンドであるポーセリンインセンスプレートも、有田焼を使っています。スティックは、ヒノキ、クスノキ、ヒバの各木の荒粉を練り込み、染料不使用でナチュラルに仕上げたお香。残り香も堪能できます。

リフレッシャーミストは、部屋やリネンに使えるスプレータイプのフレグランスです。ヒノキ、クスノキ、ヒバの3種の香りで展開。