「JINS×ミケーレ・デ・ルッキ」のコラボモデルが発売! 特別展示も開催します。

  • 文:和田達彦

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JINS Design Projectの新作眼鏡「JINS×ミケーレ・デ・ルッキ」の4型には、フェデリカ、ミケーレ、ダビデ、モニカという具合にルッキ本人とスタジオで働くスタッフの名前が付けられています。左からふたり目がミケーレ・デ・ルッキ。Photo by Max Rommel

本当に美しく、かけ心地のよい眼鏡とはどんなものか……。眼鏡の定義を問い直し、再構築する「JINS Design Project(ジンズ デザインプロジェクト)」の第3弾として、イタリア人の建築家、ミケーレ・デ・ルッキがデザインを手がけた眼鏡「JINS×ミケーレ・デ・ルッキ」が登場します。

これを記念して、11月14日の10時から16時まで代官山T-SITE内GARDEN GALLERYにて、眼鏡制作時のスケッチ、木を削ってつくられたモックアップなど貴重なアイテムが展示されます。来場者には、デ・ルッキのインタビューをまとめたブックレットやオリジナルのミラーを、彼が描き下ろしたドローイングをプリントしたトートバックに入れてプレゼント(数量限定)。

さらに代官山蔦屋書店の建築・デザインフロアでは、11月1日から24日まで『代官山 蔦屋書店×JINS ミケーレ・デ・ルッキ展』も開催。蔦屋書店のコンシェルジュから見たデ・ルッキの魅力を紹介するとともに、関連する書籍やプロダクトを販売します。この機会にぜひ足を運んでみてください。

「JINS×ミケーレ・デ・ルッキ」の眼鏡は4型16モデル。写真は「ミケーレ」のレイヤードマットブラック。価格は度付きレンズ代込で¥12,960(税込)。11月1日からJINSオンラインショップおよび代官山 蔦屋書店で先行販売が開始され、11月22日より全国のJINS店舗で発売されます。

ミケーレ・デ・ルッキは1951年イタリア・フェラーラ生まれ。スタジオアルキミアを経てデザインムーブメント、メンフィスを結成し、ポストモダンの旗手として活躍。84年にはミラノにスタジオ・デ・ルッキを設立し、オリベッティ社のデザインディレクターも務めました。建築、インテリアからプロフダクトデザインまで幅広い分野で活動し、イタリア国内外のブランドの製品を手がけています。18年からは、新装された『ドムス』誌の編集長も務めています。©Nacása & Partners

『JINS Design Project Special Exhibition』

開催日:2018年11月14日(水)
開催時間:10時~16時 ※入退場自由
開催場所:代官山T-SITE GARDEN GALLERY
東京都渋谷区猿楽町16−15
入場無料