料理熱をも盛り上げる、万能レンジ登場!
家電コンシェルジュ
concierge 神原サリー Sally Kamihara
新聞社勤務を経て「家電コンシェルジュ」として独立。豊富な知識と積極的な取材をもとに、独自の視点で情報を発信している。2016年、広尾に「家電アトリエ」を開設。テレビ出演や執筆、コンサルティングなど幅広く活躍中。

青野 豊・写真
photographs by Yutaka Aono
ビストロ スチームオーブンレンジ
Bistro Steam Oven Range NE-BS1600

料理熱をも盛り上げる、万能レンジ登場!

最高クラスの機能を携えながら、45㎝の棚に収まるコンパクトなサイズ感。実勢価格¥170,000(税込)

2006年に登場以来14年目を迎えるパナソニックの「3つ星ビストロ」は、共働き世帯を応援するオーブンレンジとしてファンを加速度的に増やし、18年には累計販売台数が250万台を突破した。帰宅後に準備してもあっという間に出来上がる「10分でごちそう」や、下味をつけて冷凍保存しておいた肉を解凍せずに一気に焼き上げる「凍ったままグリル」など、使い勝手のよさが人気の秘密だろう。
案外知られていないのだが、上からは高火力のヒーター、下からは電波を吸収して発熱する独自のグリル皿を使う焼き魚も、大の得意。塩サバはもちろんのこと、サンマも家族の人数分、丸ごと並べて20分前後でこんがりきつね色に焼き上げる。両面焼きなので途中でひっくり返す手間も、くずしてしまう心配もない。
そんなビストロの新モデルでは、新たに「ワンボウル中華・フレンチ」調理が加わり、仕事や子育てに忙しい毎日をさらにアシストしてくれる一台に進化している。直径25㎝の耐熱ガラスボウルに食材や調味料を入れ、ふわりとラップをしてボタンを押すだけで、わずか15分前後でとろみのついた中華料理が出来上がる。麻婆豆腐、八宝菜、エビのチリソース、酢豚、かに玉とお馴染みのメニューが、フライパンや中華鍋につきっきりになることなく、おまかせでいいのだから驚きだ。
高精細64眼スピードセンサーによる0.1秒ごとのセンシングで細かく温度を見守り、とろみがこびりつかないように火力を5段階にコントロール。まずは60℃まで一気に加熱して食品の分量を判定した後で、センサーの向きを下方向に変えて加熱ムラを防ぐように火力を調整するため、肉が硬くなりにくく、エビなどの魚介もプリッとした食感を残して瑞々しい仕上がりになる。油っぽい中華をノンオイルでつくれるので、ヘルシーなのもうれしい。
同梱の「使いこなしガイド」がまた素晴らしい。濡れた手で触っても大丈夫なようにコーティングされた厚紙仕様で、操作方法を図解入りでていねいに説明。続いて「まずは入門メニューから」の見出しで、焼く・煮る・揚げる・蒸すという調理レシピの中から代表的なものが示され、ウリである「ワンボウル調理」を紹介。最後のページには「スゴわざ」や「アイデアクッキング」などの応用編も掲載されている。すべての項目で取扱説明書の参照ページが示されていて、購入したばかりでワクワクしている気持ちを盛り立てながら、ていねいにサポートしている。
木目調の取っ手にするなど家具を意識したデザインが温もりを感じさせ、使っていない時にも心地よい存在感。増税前の買い物を考えるなら、この「ビストロ」を選択肢に加えてはどうだろう。

料理熱をも盛り上げる、万能レンジ登場!

グリル皿は、チタンでコーティングされている。熱を反射する性質なので、加熱効率が格段に向上する。

パナソニックお客様ご相談センター TEL:0120-878-694

※Pen本誌より転載
料理熱をも盛り上げる、万能レンジ登場!