猛暑を吹き飛ばす怒涛のカレー三昧! Pen 8月15日号「365日カレー天国。」が好評発売中です。

  • 文:Pen編集部

Share:


このたびPenは、我らが国民食「カレー」に無限の可能性を感じ、徹底的に探究しました。総ボリューム98ページとなる、Pen史上最大級の食特集です。「365日カレー天国。」のタイトルに違わず、紹介するカレーは365以上。四季別のカレー・カレンダー、“カレーンダー”もあるので、毎日のお薦めに迷わずたどり着けます。毎日ページをめくって、ぜひともカレー道楽にはまってください!


まずは春。旬野菜を使ったスパイシーカレーや注目のネパールカレーでエネルギーをチャージしたり、埼玉県久喜市の梨入りカレーライス、鳥取県鳥取市の純サバカレーなど、ゴールデンウィークにご当地カレーを食べ歩いてみたりはいかがでしょう。味も製法も百花繚乱で人気沸騰中のカレーパンも一挙に紹介しています。


いますぐ使える夏の章では、夏バテに効く、辛くてパワフルなカレーが次から次に出てきます。そして、老若男女に愛される新宿中村屋を改めて掘り下げるページや、「カレーは人生の原点」と語る小山薫堂さんが惹かれた5皿も必見です。


新米も出揃う秋は、お店巡りがいちだんと楽しい時期。今号では季節ごとに名店マップを載せていますが、カレーのメッカである神保町、下北沢、西葛西といったエリアはこの秋の章に登場します。さらに、毎年秋に「10円カレーの日」を開催することで有名な「松本楼」や、タベアルキスト、マッキー牧元さんの理想のカツカレーがある「資生堂パーラー 銀座本店」で、変わらないおいしさを噛みしめてください。「志摩観光ホテル」の伊勢海老カレー(14,400円!)など、ホテルのカレーもご紹介します。そして寒さ深まる冬は、京都のうどん屋「てんぐうどん店」に駆け込んで、身体の芯から温まるカレーうどんはいかがでしょうか。カレードリアや札幌スープカレー、じっくり煮込んで楽しみたい王道のカレールーもお教えします。


このほかにも、思わず唸るおいしさのレトルトカレーやアレンジレシピ、カレーのプロ4人が考案する旬の素材を活かしたレシピのページは永久保存版です。


また今回は、特設インスタグラムアカウント「365pen_curry」を公開。1日1カレーをアップしていますので、ぜひフォローください。(アカウントは「@365pen_curry」で検索を)


カレー好きを天国にいざなう究極のバイブル、Pen最新号をぜひお楽しみください。


好評発売中の「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集。

まずは巻頭から名店が登場。経堂の「Kalpasi(カルパシ)」は、大人気のカレー屋さん。シェフの黒澤さんがつくるカレーは週替わり。取材時は、バナナリーフの上に数々のカレー、ポリヤル、ラッサムが並ぶ美しいメニューでした。味の違うカレーを好みで混ぜて食べると、その味はさらに複雑で深くなっていきます。 ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

カレーといえば喫茶店を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。都立大学で40年以上愛されている喫茶店「ドンキー」では、コーヒーの供として「スタミナカレー」が変わらぬ人気を誇っています。ホールスパイスを使って仕込むルーに、生姜焼き風に炒めた大量の豚バラ肉が加わり、生卵を落として仕上げるカレー。昔ながらの喫茶店の風情を感じる、ブラウンを基調とした壁や、やわらかな照明に包まれて、懐かしの味をどうぞ。 ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

日本のカレーは独自の発展を遂げました。その最右翼が、昭和初期の洋食店が開発したとされる「カレーパン」。トロリとしたスパイシーなカレーを内包し、カリッと揚げられたカレーパンは、朝食に、おやつに、ビールのお供にと、日本人の生活に根ざしてきました。本特集では、毎日カレーパンを食べ最新カレーパン事情に精通する日本カレーパン協会会長、佐藤絵里さんが注目のカレーパンをセレクト。4ジャンル29品の人気作をご覧ください! ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

春夏秋冬のカレーをご紹介する中で、ぜひ家で試してみてほしいレシピも掲載しています! フレンチの名店「マルディ グラ」の和知徹シェフは“大人向け”なお子様用カレーミールスや、スパイシーなフライドチキンがインパクト大の「いつでも僕はフライデーカレー」のレシピを伝授してくれました。どちらも男性にはうれしい、本格的な味わい。休日には誰かのために腕をふるいたくなるはずです。 ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

特集をより楽しんでいただくために、1年を春夏秋冬に分けて、日々のお薦めカレー・カレンダーをつくりました。3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月を冬、と分け、その日に食べたいカレーを紹介します。たとえば6月12日は新宿中村屋の創業記念日、だからこの日は中村屋のカレーを……など。カレーにまつわる記念日にも着目してみてください。 ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

家庭では出せない味、憧れの「ホテルカレー」は、東西4軒を紹介します。トップバッターは日本一高級なカレーといわれる、志摩観光ホテルの裏メニュー「伊勢海老カレー」。なんとその価格は14,000円超! 1980年代に生まれたこのメニューは美食家には知られた存在で、裏メニューとして30年近く愛されてきました。味わいは、もはや異次元レベルのシーフードカレー。 ※写真は「Pen」8月15日号「365日カレー天国。」特集より。

「365日カレー天国。」

2017年 8月15日号 No.434 ¥648(税抜)

アマゾンでの購入はこちら