“クリエイターの着こなし”を真似したくなるのはなぜなのか? Pen最新号、「クリエイターが愛する服。」発売中。

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    男のファッションで大切なことが、ふたつあります。まずひとつめは変わらぬスタイルを貫くこと。そしてもうひとつが、時代の空気をうまく取り入れることです。このふたつのあいだを行き来して、自らを巧みに表現するクリエイターたちのファッションには、お洒落の“キモ”が詰まっています。

    今回Penは、東京・ニューヨーク・パリ・ミラノ・ロンドンのお洒落なクリエイターたちを取材、彼らの日常を覗かせてもらいつつ、いまの気分でセレクトした最新ファッションを着こなしてもらいました。東京で登場するのは、俳優、そしてダンスを活かしたパフォーマンスでも人気の森山未來さん。いつでも踊り出せるような自由な服が好きだという森山さんのスタイルに、共鳴する方も多いでしょう。またニューヨークでは、ペプシのパッケージデザインなどを手がけるジェルセン・リー・イノセントを取材しました。ブルックリン育ちのクリエイターらしい、粋な着こなし術を伝授してくれます。ほかにも、映画の撮影でもしばしば使われ、19世紀初頭のような雰囲気をもつバーバーのオーナーや、パリで1番人気のフラワーアーティストなど、確かな審美眼をもつ彼らならではの、ユニークなスタイルが必見です。

    そのほか、プラダやグッチをはじめ、一挙30ブランドの最新作も撮影。グラフィカルな東京、ドレッシーなニューヨーク、それぞれのシーンをお楽しみください。ほかにもファッションのプロ30人が欲しいアイテムを1つずつピックアップしたページや、ブルー、ピンク、イエローなど春のおしゃれのカギを握る「色アイテム」攻略法など、モード派からトラッド派まで、お洒落の道を追求したくなる充実の内容です。

    好評発売中の「Pen」3月15日号「クリエイターが愛する服。」特集。

    今回の特集では変わらぬスタイルを貫き、時代の空気感をうまく取り入れるクリエイターたちに注目。東京、パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークの世界5都市で活躍中のクリエイターたちに取材を行い、いまの気分を最新ファッションで表現してもらいました。スタイリストやヘアメイクの手によりスタイルアップした彼らの姿からは、お洒落の極意が得られるはずです。口火を切るのは東京代表、俳優の森山未來さん。「ヨウジ ヤマモト」の服でスタートです。



    ファッション界を牽引する20ブランドの新作を、トーキョーを舞台に軽やかに撮影。モダニズムの名建築や、東京の街並みを背景にグラフィカルに表現しました。モデルにはGREAT3のベーシストで、アシッド&フォークデュオのjan and naomiのヤンさんも登場。表現者が纏うクールなファッションは必見です。※写真は「Pen」 3月15日 号「クリエイターが愛する服。」特集誌面より

    ネオンと喧騒の中に摩天楼がひしめく夜のニューヨーク。ドレスアップが最も似合う街です。そこでテ―ラリングはもちろん、今季ドレススタイルの新境地を開く10ブランドを、深夜のニューヨークで撮り下ろしました。モードで、クールなニューヨーカーがここに。※写真は「Pen」 3月15日 号「クリエイターが愛する服。」特集誌面より

    春の買い物は、まず靴と鞄から。トレンドは独創性のあるデザインです。ルイ・ヴィトンからは、アーティストのチャップマン・ブラザーズとコラボしたバッグが登場。モノグラムにサファリなアニマルイラストがまぎれ込みます。グッチのホースビットローファーには、なんとドナルドダックの姿が。※写真は「Pen」 3月15日 号「クリエイターが愛する服。」特集誌面より

    スタイリストや業界紙の編集長など、ファッションのプロである目利き30人に、この春気になっているアイテムをリサーチ。ハイブランドの変わり種アイテムから、ちょっとマニアックなものまで“オツ“逸品が勢揃いします。※写真は「Pen」 3月15日 号「クリエイターが愛する服。」特集誌面より

    スタイリストや業界紙の編集長など、ファッションのプロである目利き30人に、この春気になっているアイテムをリサーチ。ハイブランドの変わり種アイテムから、ちょっとマニアックなものまで“オツ“な逸品が勢揃いします。※写真は「Pen」 3月15日 号「クリエイターが愛する服。」特集誌面より

    「春夏ファッション特大号 クリエイターが愛する服。」

    2017年 3月15日号 No.424 ¥722(税抜)

    アマゾンで購入 http://amzn.to/2m5HJoe