香取慎吾がPenの表紙に登場! ますますアツい日本映画を徹底リポートしたPen「日本映画を語れ。」が好評発売中です。

  • 文:Pen編集部

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近年、国際的な映画の賞レースで日本の監督は常連になりました。得意とするアニメやホラーは世界でヒット、広く影響を与え、リメイクされることも珍しくありません。最新号のPenでは、勢いを増す日本映画の現在を徹底リポート。第一線の監督たちがいま伝えたいことを語ってくれたほか、新作の演技が衝撃的な、香取慎吾のインタビューも見逃せません。さらに、ブレイク必至の若手俳優やネット配信事情、海外ジャーナリストが選んだ日本映画のベスト5など、日本映画の無限の面白さにさまざまな角度から迫ります!

まずは、日本映画界を代表する監督、周防正行、黒沢清、是枝裕和の3人に、自身の作品についてじっくり聞きました。さらに、日本映画や俳優への思い、期待する次世代監督にも話は広がり……。時代を切り拓いてきた3人ならではの貴重なインタビューは必読です。

そして、新作『凪待ち』で新境地を見せた、香取慎吾にもインタビュー。『凶悪』『孤狼の血』など、現代の闇をえぐる鋭い作品で注目される白石和彌監督に「どうしても一緒に仕事がしたい」と言わせしめた彼。来月公開の新作『凪待ち』では、オープニングから“見たことのない香取慎吾”の表情を見せて驚かせます。作品が完成したいま、率直な気持ちをPenに語ってくれました。撮り下ろしのポートレートは表紙同様、男の凄みがにじむ最高のカットです。

ところで、海外のクリエイターの「心に残る、いちばん好きな日本映画」は、どんな作品でしょうか。『リリイ・シュシュのすべて』、『あん』、『七人の侍』、『菊次郎の夏』……。彼らの琴線に触れた作品が続々登場。ジャーナリスト・専門家にはマイ・ベスト5を挙げてもらいました。熱い思いは語り出したら止まりません!

国民的喜劇映画『男はつらいよ』は誕生から50年。今年12月には、50作目の『男はつらいよ お帰り 寅さん』が公開されます。山田洋次監督が、名優・渥美清と寅さんについて貴重な話を聞かせてくれました。全49作を完全解説したガイドは保存版。楽しきトリビア集も収録しました。ほかにも、「貞子」をはじめとしたJホラー・クロニクルや世界で圧倒的な人気を誇る日本アニメ、そして最新のVFX技術も取材。日本映画のエネルギーに改めて驚く大特集です。

日本映画を語れ。

2019年 6月1日号 No.474 ¥648(税抜)

詳しくはこちら → https://www.pen-online.jp/magazine/pen/474-nihoneiga.html

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