「江戸前」を食べ尽くす! Pen 1月1・15日号「完全保存版 江戸前の流儀。うなぎ/天ぷら/鮨」好評発売中です。

  • 文:Pen編集部

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「江戸前」とは江戸の前、つまり江戸湾付近で獲れる魚類、そして江戸風のものを指します。最新号のPenでは、この「江戸前」とじっくり向き合い、うなぎ、天ぷら、鮨の歴史や食文化について考察しました。現代の名店も多数紹介。卓越した職人と豊かな海が育んできた「江戸前」の流儀に迫ります。

さて、ひと口に江戸前といっても、いまではさまざまな捉え方があるようです。果たして「江戸前」はどう進化していったのか。歌川広重や葛飾北斎などの浮世絵にある光景から、豊かな食文化の変遷を読み解きます。

続いて、うなぎの「江戸前」を大調査。食通に話題の八重洲「鰻 はし本」の若大将は「江戸前」をどう考えているのでしょうか? また、極上の江戸前うなぎを食べられる名店4軒や「落語」と鰻の関係など、面白い話をたっぷりお届けします。

さらに日本を代表する食べ物、天ぷらにおける「江戸前」の神髄は、「天麩羅なかがわ」の店主に聞いてみました。ほかにも、こだわりの素材と店主の気概を感じる4軒や「海老天」と「締めのかき揚げ」の奥儀、天ぷらサカナ図鑑など、究極の天ぷらがずらり。そして鮨の章では、大正時代から続く老舗「㐂寿司」の三代目にインタビュー。鮨店がひしめく東京で注目を浴びる、若き職人の店4軒にもご案内します。白シャリ赤シャリ徹底比較やマグロ・コハダの最新事情まで、鮨好き要チェックのトピックが目白押しです。さらに、江戸の食文化のルーツである「上方」の流儀や移転して2か月が過ぎ活気があふれる豊洲市場も登場、年末年始にじっくり楽しめる完全保存版です。

完全保存版 江戸前の流儀。うなぎ/天ぷら/鮨
2019年 1月1・15日号 No.466 ¥648(税抜)
詳しくはこちら → www.pen-online.jp/magazine/pen/466-edomae
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