なぜその写真が、心に響くのか? Pen 4/15号「忘れられない写真。...

なぜその写真が、心に響くのか? Pen 4/15号「忘れられない写真。」発売中です。

誰もが日常的に写真を撮り、大量に消費しているSNS時代にあって、見た人の心に深く刻まれる「忘れられない写真」とはいったいどんなものなのでしょうか。そして私たちは、写真になにを「見たい」のでしょうか。写真家の視点や問いかけるものとは? Pen最新号は、いま改めて向き合いたい「写真」というメディアについて考える特集です。

まずは、日々、膨大な数のビジュアルに接している国内外のクリエイターや写真の目利きたち12人が、「忘れられない写真」と、その作品にまつわるエピソードを語ってくれます。作家、演出家、画家の大宮エリーは、アンリ・カルティエ=ブレッソンの撮ったリバプールの写真をセレクトし、放送作家で脚本家の小山薫堂さんはハービー山口の「人間力」の光る一枚について語ります。

そして、戦後、荒木経惟や森山大道らとともに、最もラディカルかつ独創的な写真家のひとりとして活躍しながら、不慮の事故などで四半世紀にわたり”眠り”続けた数奇な写真家、深瀬昌久にスポットライトを当てます。いちど見たら心に焼き付く彼の作品世界を、じっくり堪能ください。

さらに、これはアート? それとも写真? 独自の目線やアプローチで唯一無二の世界を生み出す作家たちを紹介します。また、写真にとって永遠の命題である「光」と向き合って、鮮烈な印象の作品を発表し続ける4人のフォトグラファーも追いました。ほかにも、500年後も色褪せないというプラチナを使ったプリントの工房レポや、国内外で開催中のおすすめ写真展ガイド、さらには4月14日から約1カ月にわたり京都で開催される国際的な写真フェスティバル「KYOTOGRAPHIE」の見どころ紹介なども。いますぐ写真を見にいきたくなる特集です。

「忘れられない写真。」
2018年 4月15日号 No.449 ¥630(税抜)

詳しくはこちら → www.pen-online.jp/magazine/pen/449-photos
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なぜその写真が、心に響くのか? Pen 4/15号「忘れられない写真。...