世界の名建築を見に行こう。Pen 4/1号「一度は訪れたい! 奇跡の建築。」発売中です。

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    先人が築いた教会や宮殿、あるいは現代のミュージアムなど、立ち尽くすほどの感動を覚える名建築。それらは、建築家や施主、時代背景や環境、素材開発など、さまざまな要素が絡み合って実を結んだ奇跡と言っていいでしょう。最新号のPenは、そんな古今の名建築の秘密に迫りました。

    まずは、時代を代表するプロフェッショナル5人に、それぞれテーマを設けて「奇跡の建築」を挙げてもらいました。安藤忠雄さんは「教会」、隈研吾さんは「木造建築」、田根剛さんは「住宅」、佐藤オオキさんは「空港」、そして小西泰孝さんは「構造」です。彼らが選んだ建築は? なにがどうすごいのか? 名建築に隠された設計意図や思想にも触れつつ、5人が各々その建築の魅力を語ります。

    トップランナーたちが手がけた近年のプロジェクトから、12の建築を厳選。1万枚以上の石膏ファイバープレートが最高の音響空間をつくり出している、ドイツのエルプフィルハーモニー・ハンブルクをはじめ、個性的な造形やそのコンセプトが生まれた背景や、徹底したこだわりを解説します。

    世界に先駆けて高層ビル街が生まれたシカゴは、建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトとミース・ファン・デル・ローエが活躍した街でもあります。市民が、街と建築を財産として愛するこの都市ならではの、豊かな建築文化を取材しました。

    さらに、世界の個性的な建築の魅力を、4つのキーワード=《造形》・《ロケーション》・《装飾》・《リノベーション》別に紹介。鬼才フランク・ゲーリーが生み出した、躍動的なビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン)をはじめ、インスピレーションあふれる建築が続々登場します。改めて、建築に感動し、楽しめる大特集です。

    「一度は訪れたい! 奇跡の建築。」
    2018年 4月1日号 No.448 ¥630(税抜)

    詳しくはこちら → https://www.pen-online.jp/magazine/pen/448-kenchiku.html

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