いま飲むべき、ジャパニーズウイスキーの新鋭蒸溜所による「ファーストリリ...

いま飲むべき、ジャパニーズウイスキーの新鋭蒸溜所による「ファーストリリース」5選。

写真:長谷川 潤 文:西田嘉孝

世界的なクラフトウイスキー・ブームを背景に、2016年頃から日本各地に誕生した新たなウイスキー蒸溜所。2020年にはようやくそうした蒸溜所から、スコッチウイスキーで義務づけられる「3年以上の熟成」を経て、シングルモルトのファーストボトルが続々とリリースされた。そこで今回は、Penでも追いかけてきた日本の新鋭蒸溜所の記念すべきファーストリリースをピックアップ。ジャパニーズウイスキー人気の高騰もあってどれも入手は難しいかもしれないが、ぜひバーなどで見かけたら飲んでもらいたい個性派揃い。2021年以降のリリースにも期待が高まる各蒸溜所の“最初の一歩”を、その個性とともに紹介する。


1.「シングルモルト津貫 ザ・ファースト」――本土最南端の蒸溜所で生まれた南国フレーバー
2.「厚岸 シングルモルトウイスキー 寒露」――北の大地を想起させる力強く甘美なウイスキー
3.「シングルモルト静岡プロローグK」――物語の序章を飾る、繊細な香味を纏ったシングルモルト
4.「安積ザ・ファースト PEATED」――“磐梯おろし”に磨かれた、深く穏やかな味わい。
5.「三郎丸0 THE FOOL」――進化する蒸溜所が見せる、スモーキーで心地よい現在地。

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