初夏の夕べはバーめぐりを! カクテルラバーは「東京カクテル7デイズ 2018」に集うべし。

  • 文:Pen編集部

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爽やかな初夏を彩るカクテルが登場。ひとりで飲むのもよし、誰かと一緒に飲むのもまたよしのイベントです。

初夏の気配を感じながら、軽やかな装いで出かけたくなるクラフトカクテルイベントが開催されます。今年で2回目となる「東京カクテル7デイズ」は、2018年5月18日~5月20日に行われるポップアップバーイベント。また、5月18日~5月27日には、都内各地のバーでも特別カクテルを楽しめます。

参加者は事前に公式サイトから「カクテルパスポート」引き換えチケットを購入、「Village」と名付けられた神宮前のメイン会場でパスポートを引き換えます(当日販売もあり)。会場ではスピリッツ・リキュールを扱う各社が提案する、それぞれの風味や特性を活かした16種類以上のカクテルのうち、8種までを無料で試飲することができます。また、各ブランドやバーマンによるミニセミナーも行われ、ほろ酔い気分でお酒やカクテルレシピの知識を深めることができるのです。

カクテルパスポートを手に入れたら、夜の街にも繰り出してみましょう。イベントに賛同する都内66軒のトップバーは、オーセンティックバーやカジュアルな雰囲気のバー、レストランバーやホテルバーなどあらゆるタイプが集結。各バーマンがこのイベントのために考案した特別なカクテルを、1杯1,000円(税・サービス料別)で味わうことができます。パスポートを片手に、これまでは足を踏み入れたことのなかったエリアやバーを訪れてみるのもまた一興です。

また、世界中のバーテンダー必携のカクテルレシピ集を編み出した伝説のバーマン、チャールズ・シューマンを追ったドキュメンタリー映画『シューマンズ バー ブック』の鑑賞券がセットになったパスポートの発売も決定。カクテル愛好家にはたまらないゴールデンウィークとなりそうです。ぜひ会場やトップバーに足を運んでみてください。

©2017 Thali Media

「カクテル7デイズ」パスポート前売りチケットと、4月21日から公開する映画『シューマンズ バー ブック』特別鑑賞券とがセットになった特別チケットは、50枚限定でシアター・イメージフォーラムにて発売中 。

メイン会場では、各ブランドの個性を活かしたカクテルを無料テイスティングできます。

参加バーのひとつ、目黒「パビリオン」より「Bury Me Alive(生きたまま埋めて)」。「当店の追求するテーマでもある”アートなカクテル”をご用意しました」と語るのは、同店の杉浦聡バーマン。見た目もインパクトのあるカクテルは、話題になること間違いなし。

銀座「バトラー ギンザ ブランチ」より、「T.G.I.F.ギムレット」。T.G.I.F.とは「Thank God, it's Friday.」の意。金曜のナイトタイムにしっとりと飲みたい一杯です。さて、明日はどこへ行こう?

「東京カクテル7デイズ 2018」

開催場所:メイン会場「Village(エコファームCafé 632)」
東京都渋谷区神宮前6-32-10
TEL:03-3498-0632
および都内各所のバー(詳細は公式サイトにて)
開催日時:メイン会場/2018年5月18日(金)~5月20日(日) 16時~21時
参加バー/2018年5月18日(金)~5月27日(日) ※開・閉店時間など詳細は公式サイトにて
「カクテルパスポート」:前売り¥3,800(税込)、当日券¥4,500(税込)

https://cocktailbar.jp/7days