「ありのままに表現する」。大人になれば、いつしか人の目を気にするように、思いついたことを自由に表することが難しくなるものだと思います。しかし、それに慣れてしまうとどこかでバランスを崩すのもまた人間というもの。ならば、ときに自分自身を思い切って”開放”してみてはいかがでしょうか？
あの文具メーカー「ぺんてる」が手がける「GINZA RAKUGAKI　Café&Bar by Pentel」は、とにかく遊び心いっぱいのカフェバー。なんといっても、店内にあるものすべて”らくがき”ができるというのだから、ユニークさは段違い。新築ビルの、壁、窓、床、柱、テーブル、そしてトイレまで、空間すべてがキャンバスになる、面白い試みなのです。また、ドリンクと一緒にテーブルに運ばれるコースターにもサプライズが。スマフォやタブレットに『KakutoAR』というアプリを入れて、ラクガキを書いたコースターにかざせば、アナタのらくがきを取り込み、画面上で動き出すなんていう演出も用意されているんです。
6月2日（月）～7月27日（日）の期間限定で、東京・銀座にオープン。大人も子どもも“ワルガキ“になってらくがきを許されるチャンスです。家族や仲間と一緒に、ここで楽しい時間を共有してみては？　（Pen編集部）