老舗仲卸「鈴富」が手がける天然マグロのかつサンドは、絶対食べたい逸品。

老舗仲卸「鈴富」が手がける天然マグロのかつサンドは、絶対食べたい逸品。

文:Pen編集部

「レアかつサンド」¥2,200(税込)は本マグロの上質な赤身だけを使用。美しい赤身の断面はマグロを知り尽くしたプロだからできる技だ。

1963年の創業以来、築地を経て現在は豊洲で主に天然マグロの仲卸を行っている「鈴富」。この鈴富が手がける天然マグロを使ったカツサンドが、4月9日から二子玉川限定で発売される。

「マグロ屋本気のかつサンド」と名づけられたこのカツサンドは、「レアかつサンド」と「トロかつサンド」の2種類があり、長年マグロを扱ってきた知見を活かし、それぞれに合った品種、部位、調理でカツサンドを提案しているのが特徴だ。

「トロかつサンド」¥800(税込)は火を通すと柔らかく美味しさが増すという、うま味が濃くスジの強いトロの部位を使ったジューシーな一品だ。

今回、二子玉川店にて限定発売。順次販売店を増やしていく予定だ。

濃厚なうま味と程よい酸味が特徴の「レアかつサンド」(¥2,200、税込)は、天然本マグロの上質な赤味を漬けにした後、レアに揚げてサンド。マグロの刺し身は昔、胡椒とともに食べられていたという逸話から、生胡椒を使っているのもポイント。しっかりと焼いたパンとアクセントの胡椒、ねっとりとした赤身とのバランスが絶妙だ。

一方お手頃価格の「トロかつサンド」(¥800、税込)は、よく動くために味が良いとされているマグロの背びれの下あたりの部位を使った、ふっくらとジューシーな一品。オリジナルのガリと紫キャベツもアクセントになったサンドイッチとなっている。

豚肉を使ったとんかつと比べると、カロリーは約半分で健康にも良いマグロかつサンド。寿司職人がていねいにつくるこのサンドは、外食がしづらいいま、手土産として、自分へのごほうびとしても食べたい逸品だ。


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つきじ鈴富 魚がし食堂 二子玉川店

場所:二子玉川東急フードショー 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズS.C. B1
TEL:03-6805-7248
営業時間:10時~21時 ※施設に準ずる
https://www.facebook.com/maguroyahonki

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