かつてフランスで愛された華やかな柄は、そこに置いてあるだけでさらにキッチンを彩ってくれるはず――。ル・クルーゼからこの春、まったく新しい表情を持った「ピーコックパレット」が日本限定で誕生します。

フライパンや雪平鍋と同じくらい、もはや誰もが1つは持っているのではないか、と思う定番のル・クルーゼ。鮮やかな色と洗練されたフォルムは、フランスならではの存在感でキッチンをポップに彩ってくれます。

この春、期間限定で発売されるのは「ピーコックパレット」。今までの単色とは違い、大胆なピーコックの柄が目を引く鍋やプレート、そしてそのカラーリングを活かした鍋、プレートも登場します。

ル・クルーゼとしては意外かもしれないこの柄、実は1980年代にフランスで生産されたフォンデュセットのオマージュ。デザインはそのままに日本オリジナルで配色を一新し、ヴィンテージな雰囲気とモダン・ポップな感覚が融合し、こちらもまた料理をますます楽しくさせてくれそうです。

鍋からは、ロングセラーの両手鍋、片手鍋の「ウィンザーポット」（これは炊飯や揚げ物に向いていると人気）、パエリアやオーブン料理に向く浅型の「ビュッフェ・キャセロール」がピーコック柄で登場。さらに贈り物に人気のミニ・ココットやプレート、ミニ・ソースパンも揃いました。これらは、グリーンとブルー基調があり（一部商品では、どちらか）、キッチンの雰囲気に合わせて選べそうです。特に、ウッドと相性がよく、ボードなどと合わせてみたくなります。

同時に注目したいのが、新カラーバリエ。ピーコック柄をモチーフに、ペアーグリーン、ライトカリビアン、アイボリーというありそうでなかった、フランスらしい上質な色合いのキッチンウェアが完成したのです。みずみずしいラ・フランスのような爽やかグリーンの大きめ両手鍋は、インテリアの一部になりそうな美しさ。また、ストーンウェアのプレート、ボウル、バターケース、カトラリーレスト、ミニ・ソースパンなども、カラフルで、テーブルを賑わわせてくれるのではないでしょうか。

春という季節にライフスタイルをちょっとよくしたいと思っている方にはもちろんのこと、新生活をはじめる方への贈り物にも最強のキッチンアイテムです。