世界中のおいしいビーン トゥー バーが集合! 「クラフトチョコレートマーケット2018」に駆け付けよう。

  • 文:Pen編集部

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写真は昨年のイベントの様子(以下同)。 ©Dandelion Chocolate Japan

南米に生育していたカカオは、紀元前200年頃から滋養剤や嗜好品として珍重され、貨幣として取り引きされるほど重要なものでした。その後、南米に到達したコロンブスによってヨーロッパに届けられると、長い年月を経て「チョコレート」と呼ばれる食べ物へ加工され、世界中で愛されるようになりました。

そんなチョコレートに、近年新たな動きがあります。小規模の生産者だからこそできる、素材やつくり方に心血を注いだ、クオリティの高い「クラフトチョコレート」。クラフトビールやクラフトジンが有名ですが、チョコレートにもその潮流が表れているのです。

クラフトチョコレートの中でも、カカオ豆(Bean)からチョコレートバー(Bar)をつくるまで、すべての工程をひとつの作業所で行ったものを「ビーントゥーバー(Bean to Bar)」と呼び、2018年現在、世界で500社近くのビーントゥーバーの生産者が存在するといわれています。

そんなチョコレートメーカーのひとつ、サンフランシスコ発祥で日本にも店舗を構える「ダンデライオン・チョコレート」が、清澄白河にあるイベントスペース「ザ フレミングハウス」において、2回目となる「クラフトチョコレートマーケット 2018」を1月27日(土)、28日(日)の2日間、開催します。世界中のビーントゥーバーメーカーが一堂に会するイベントは、日本で唯一のもの。日本未発売の海外の貴重なチョコレートも限定販売される予定です。

また、イベント終了後の1月29日(月)から2月中旬、バレンタインシーズンに向けて、「クラフトチョコレートマーケット 開催記念キャンペーン」も開催。全国のダンデライオン・チョコレート直営店ならびにJR博多シティ・AMU EST内のポップアップショップで、ダンデライオン・チョコレートがセレクトしたチョコレートの期間限定販売が行われます。

つくり手の思いが込められたチョコレートを探しに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

生産者やインポーターと直にやりとりすることで、商品にまつわる深い話も聞くことができそう。©Dandelion Chocolate Japan

味わいはもちろん、パッケージの美しさも魅力です。©Dandelion Chocolate Japan



各国でどのように味わいが異なるかの食べ比べも面白いでしょう。©Dandelion Chocolate Japan

参加予定生産者
国内メーカー:
green bean to bar CHOCOLATE (東京都)
CHOCOZEYO(高知県)
BENCINY (京都府)
カカオ研究所(福岡県)
ChocoReko(埼玉県)
八幡屋礒五郎(長野県) ほか

国外メーカー:
Chequessett Chocolate (アメリカ)
MAROU, Faiseurs de Chocolat(ベトナム)
Hogarth Craft Chocolate(ニュージーランド)
Mirzam Chocolate(アラブ首長国連邦)
Pipiltin Cocoa(インドネシア)
Dandelion Chocolate(アメリカ/日本) ほか

クラフトチョコレートマーケット 2018
開催期間:1月27日(土)、1月28日(日)
開催会場:ザ フレミングハウス
東京都江東区三好2-6-10
開場時間:11時~18時
入場料:1,000円(税込) ※1ドリンク付き(当日限り)
※未就学児 無料
チケット購入先:https://peatix.com/event/327390

クラフトチョコレートマーケット 開催記念キャンペーン
販売期間:1月29日(月)~2月中旬
販売店舗:
ダンデライオン・チョコレート各店舗
・ファクトリー&カフェ蔵前
・伊勢外宮前店
・ 鎌倉店
JR博多シティ・AMU EST内ポップアップショップ
※売り切れ次第終了

https://craftchocolatemarket2018/