クラブシーンなどから人気に火がつき、いまや感度の高い大人たちの“定番酒”となっている「コカレロ」。ブランド名の由来は、伝統的なコカの葉の栽培者を指す呼称である“コカレロ(Cocaleros)”から。この薬草系リキュールにはその名の通り、南米・アンデス山脈の渓谷やアマゾンの奥地で栽培された、最高級のコカの葉が使用されているのです。コカの葉から特殊な蒸気蒸溜で香味成分のみを抽出し、ジンでお馴染みのジュニパーやアマゾンガラナ、オレンジピールやジンジャー、緑茶をはじめとする多様なボタニカルをブレンド。南米では古くから、伝統的なハーブ酒としても親しまれています。
そんなコカレロの“新たな顔”として登場したのが「コカレロ ネグロ」。この新製品ではコカの葉などに加え、神々への供物としてアイマラ(アンデスの先住民族)のシャーマンが儀式にも使用するアヒパンガ(唐辛子)、さらにはロコト・ペッパーといった、南米・アンデスならではのボタニカルも使われています。その香りはスパイシーかつフレッシュで、味わいはどことなくエキゾチック。アルコール度数は29%とテキーラやウイスキーより低めなので、冷やしてショットで飲むにもちょうどよく、ほどよい甘みと独特な香味があるので、カクテルの割材に使っても新たな発見がありそうです。いつものお酒にちょっとした変化が欲しい――。そんなお酒好きにもぜひお薦めしたい、刺激に満ちたプレミアムな薬草系リキュールの登場です。
●問い合わせ先/アイデイ商事
http://cocalero.jp/