“青い海”“船”“日本酒”をキーワードに、非日常の時間を過ごすことができる船上イベント「TOKYO SAKE CRUISE 2017 in TOKYO BAY」が、9月10日（日）に開催されます。

こちらを主催するのは、日本酒の魅力を新たなアプローチで伝えたいという熱い思いを持つ10蔵から成る「日本酒オーシャンズ」です。発起人は、山形県鶴岡市にある亀の井酒造専務取締役の今井俊典さん。誕生の理由をこう語ります。「酒が旨いこと、男前であること、刺激しあえる相手であることを条件に該当する蔵元たちに声を掛けること2年。2015年に初開催となり、今年で3年目を迎えます」。

当日参加する「日本酒オーシャンズ」の蔵元は、以下の10名です。

亀の井酒造株式会社 「くどき上手」蔵元 専務取締役の今井俊典さん（山形）「乾坤一」 久我 健さん（宮城）「蒼空」藤岡正章さん（京都）「而今」 大西唯克さん（三重）「義侠」 山田昌弘さん（愛知）「田中六五」  田中克典さん（福岡）「仙禽」 薄井一樹さん（栃木）「手取川」 吉田泰之さん（石川）「真澄」 宮坂勝彦さん（長野）「七本槍」 富田泰伸さん（滋賀）

16時に出航するクルージングは、青空からサンセット、夜景へと移りかわる景色を満喫できます。豪華なクルージングに、10蔵の日本酒、フード、音楽、そして、熱い思いを持つ蔵元10人。ぜひ会場で、旨い日本酒を片手に彼らとの会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。年に一度限りのイベントは限定350名、ぜひお早めにチェックしてください。