コンブチャ専門バーが、市内に初登場。
COPENHAGEN コペンハーゲン

コンブチャ専門バーが、市内に初登場。

文:冨田千恵子

オーナーのクリント(左)とルイス・ブロ(右)は、もとシェフ仲間。photos: Eddie Klint

美しい色合いのローズ&ハイビスカス。1本150DKK、グラスは1杯35DKK photos: Eddie Klint

ハリウッドセレブが愛飲していることから世界的に火がついた「コンブチャ」。とはいっても、日本の昆布茶ではなく、紅茶や緑茶に糖分と酵母菌を加えた発酵ドリンクのこと。個人差はあるが、免疫力の向上や消化促進作用があるとかで、健康志向のコペンっ子の間で静かなブームに。そんななか、市内初のコンブチャバー「クリント&ブロ」がオープンした。「16歳から料理の世界に入り、独立するなら、他の人がやってないことをしたくて。2016年から仲間とコンブチャづくりを開始し、やっと店が完成した」と話すのは、オーナーのひとり、エディー・クリント。店内ではエルダーフラワーなど、季節に合わせた4種類が味わえる。旅先での疲労対策にいいかも!

Klint & Bro

Tagensvej 67, 2200 København N 
最寄り駅:NØRREBRO 
TEL:42-76-89-86 
営業時間:15時~23時 
定休日:月、火、日
www.klintbro.dk

コンブチャ専門バーが、市内に初登場。