コーヒーはデリバリーで、が新常識。
BEIJING 北京

コーヒーはデリバリーで、が新常識。

文:原口純子

「瑞幸咖啡」は、1年弱で全国に600店舗以上を開店。店舗でもスマホで注文するので、並ぶ必要はない。コーヒーは1杯21元〜だ。photograph by Greg Mei

今年スタートした中国の新コーヒーブランド「瑞幸咖啡(ラッキンコーヒー)」と1999年に上陸したスターバックスコーヒーが、激戦を繰り広げている。瑞幸咖啡は、実店舗はあるものの、デリバリーが中心。客はまずアプリをダウンロード、注文から決済までスマホで行い、自宅などに取り寄せる。対してスターバックスは心地よい店舗空間が売りだったが、いまは「瑞幸咖啡」に押され気味だ。  
背景には、急速な食のデリバリー化がある。スマホで食事を注文する中国の消費者にとっては、コーヒーさえもその対象。実店舗のニーズは激減した。今秋からはスターバックスも一部でデリバリーを開始予定。中国において、コーヒーはデリバリー時代に突入した。

瑞幸咖啡

北京市東城区銀河SOHOC座2F30212
TEL:010-8517-9080
最寄り駅:朝陽門
営業時間:7時~20時(月~金) 8時~18時(土、日)
無休
www.luckincoffee.com

コーヒーはデリバリーで、が新常識。